ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

週刊少年ジャンプ21・22号(2017年)感想 後編

 遅れに遅れたうえに、感想が書きやすい作品を前半に全て持って行ったため内容が薄い。

週刊少年ジャンプ21・22号(2017年)感想 前編はこちら
週刊少年ジャンプ21・22号(2017年)【ONE PIECE】感想はこちら
腹ペコのマリー 第9話『女子高生マリー』がややこしい

※以下、ネタバレ注意
ゆらぎ荘の幽奈さん
第60話 コガラシ救出大作戦
 かるらさんはコガラシ君の勇猛果敢さに惚れたみたいだけど、自分に隷従するコガラシ君で良いのだろうか。
 それとも、命令に逆らえないだけで性格が変わるわけじゃないとしたら、「悔しいっ! でも……」感を楽しみたいのかな。

Dr.STONE
 他の人間が現れる流れで何となく『LOST』を思い出したり。

 「殺すしかない」と煽ってはいるが、今のところ獅子王君が死ぬとは全く思えないので気分が乗り切れないのが辛いところ。
 何度か書いているように、獅子王君の非道な行いを考えるとこのまま仲間入りは納得できないので、どうも素直に楽しめない。

銀魂
 処刑はともかく、銃を取り上げようとしたら抵抗してきたから逮捕というのは、テロリストが跋扈する社会なら正当性があるのでは。

ハイキュー!!
 ブーイングだけでも大概なのに、露骨な妨害行為とか無いわあ。
 ここまで来るとレーザーポインタを当てて妨害するのと大差ないだろう。

 加えて、日向が稲荷崎のブーイングを肯定的に捉えていたりと、どうも作者が稲荷崎をスポーツ漫画によくある悪役高校ではなく、この応援も戦術の一環だと描こうとしているように感じられるので、余計に気持ち悪さがあるんだよなあ。

【ちんぎり(読み切り)】
島袋光年
 いつぞや掲載された『笑いの神々』もそうだったのだけれど、私はもうしまぶーのギャグでは笑えなくなってしまっているようだ。
 『世紀末リーダー伝たけし!』は結構ツボにはまるギャグも多かったんだけど。