週刊少年ジャンプ21・22号(2017年)感想 前編はこちら
週刊少年ジャンプ21・22号(2017年)感想 後編はこちら
※以下、ネタバレ注意
よく解んないな……。
初見の段階では引っ掛かりは覚えたものの深く考えてなかったのだが、感想を書くために改めて読み直してもやっぱり解らない。
タイガの方の魂を人形に移した(だからマリーの肉体は残ってるけどタイガのは消えた)のに、何で人形にマリーの意識があるんだ?
タイガの魂を人形に移したとは言っても、(「意識の何割かは」という台詞から考えて)マリーの魂と完全に分離しているわけではないので、マリーの肉体にタイガの意識が現れている間は、マリーのの意識は人形の方(タイガの魂にくっついてる部分)に現れるってこと?
つまり、現在人形にあるタイガの魂(タイガの主魂)にもマリーの魂(マリーの従魂)が多少付着しており、逆にマリーの肉体にあるマリーの魂(マリーの主魂)にもタイガの魂(タイガの従魂)が多少付着している、と
で、意識の表出は必ずしも主魂のある側で起きるとは限らず、空腹時以外はマリーの主魂は休眠状態にあるため従魂のある人形に意識が宿り、マリーの肉体の操縦者がいなくなることを防ぐために、タイガの従魂の意識が覚醒する、という感じ……?
こうやっても書いてみても非常にややこしい。
という内容をTwitterで書いたところ、【ONE PIECE考察】シャーロット・プリンの悪女な「本性」と演技についてのコメント欄にペコさんからコメントを頂いた。
「閉じ込めたのはお前の方の魂部分」という台詞がある以上、現時点ではタイガの魂が人形に閉じ込められているということを前提に考察を進めるべきだと思います。
作中にある情報を「確定できない」からと言って無視しては意味がありませんからね。
要するに、マリーの魂の大部分はマリーの肉体にあるにも関わらず、「空腹時以外はマリーの意識はマリーの肉体に現れることができない」という法則の方が優先されるため、その副作用として主魂の休眠中は、マリーの従魂がある人形にマリーの意識が表出すると考えるのが、現状一番筋が通るんじゃないかなあ。
初見の段階では引っ掛かりは覚えたものの深く考えてなかったのだが、感想を書くために改めて読み直してもやっぱり解らない。
タイガの方の魂を人形に移した(だからマリーの肉体は残ってるけどタイガのは消えた)のに、何で人形にマリーの意識があるんだ?
タイガの魂を人形に移したとは言っても、(「意識の何割かは」という台詞から考えて)マリーの魂と完全に分離しているわけではないので、マリーの肉体にタイガの意識が現れている間は、マリーのの意識は人形の方(タイガの魂にくっついてる部分)に現れるってこと?
つまり、現在人形にあるタイガの魂(タイガの主魂)にもマリーの魂(マリーの従魂)が多少付着しており、逆にマリーの肉体にあるマリーの魂(マリーの主魂)にもタイガの魂(タイガの従魂)が多少付着している、と
で、意識の表出は必ずしも主魂のある側で起きるとは限らず、空腹時以外はマリーの主魂は休眠状態にあるため従魂のある人形に意識が宿り、マリーの肉体の操縦者がいなくなることを防ぐために、タイガの従魂の意識が覚醒する、という感じ……?
こうやっても書いてみても非常にややこしい。
という内容をTwitterで書いたところ、【ONE PIECE考察】シャーロット・プリンの悪女な「本性」と演技についてのコメント欄にペコさんからコメントを頂いた。
ツイッターでマリーの感想見ましたけど深読みしすぎですよ。んんー……。
マリーの魂を人形に移す。→タイガの魂を人形に移す。この後マリーの魂を人形に戻した描写が端折ってるから分かりづらいだけです。
プリンの時にタイガの魂を人形に戻した描写も端折ってますね。
魂は常にどちらか一つの体(または人形)にしかありません。一つの体(人形)に魂は一つです。ペコ9までは一つの体を共有していましたが人形が出てきてからは状況は変わりました。個人的にはそんなに設定はそんなに複雑でもないと思います。
ちなみにペコ8話はそうしんふでマリーとタイガ両方実体がない幽霊状態です。合体しないと実体が持てない。
ペコ9話の意識の何割か〜の件はノイズです。とりあえず無視して下さい。いつかは意味がある設定になると思いますが今は意味がありません。
プリンの後タイガの魂が体にあるのか人形にあるのかはタイガのセリフの吹き出しの位置が紛らわしくてどっちか分かりづらいですが最後のコマを見る限りやはり人形にタイガの魂はあります。
マリーは腹ペコだと念じるだけで体を入れ替えることができるのでプリンを食べる時に体を入れ替えたのでしょう。
※1で状況が変わったと言いましたがあれは今現在一つの体に二人の魂が共有されてる状態が見受けられないという意味で今でもその気になれば一つの体に二人の魂が共有出来ます。
まぁペコ9話のマモルから電話がかかってきたシーンは人形にマリーの魂を入れてるかは判断つきませんけど。
とにかく魂の何割かを引き離すの件は気にしないで読んだ方が分かりやすいです。
タイガの魂を人形に入れると「マリーの体・マリーの魂」ができるのにマリーの魂を人形に入れても「マリーの体・タイガの魂」にしかならないのが分かりづらいですよね。
タイガの体が実体化するのはタイガとマリー両方の魂が体に入っており腹ペコのときだけですね。
今週の「閉じ込めたのはお前の方の魂部分」の真意がが今の段階では意味を確定できないのも混乱しやすい。
タイガの体にマリーの魂を閉じ込めてタイガの魂を縁の品に分離させて入れ替わりを念じれば「タイガの体・タイガの魂」を作ることが可能なのかどうか確定できない。
「閉じ込めたのはお前の方の魂部分」という台詞がある以上、現時点ではタイガの魂が人形に閉じ込められているということを前提に考察を進めるべきだと思います。
作中にある情報を「確定できない」からと言って無視しては意味がありませんからね。
要するに、マリーの魂の大部分はマリーの肉体にあるにも関わらず、「空腹時以外はマリーの意識はマリーの肉体に現れることができない」という法則の方が優先されるため、その副作用として主魂の休眠中は、マリーの従魂がある人形にマリーの意識が表出すると考えるのが、現状一番筋が通るんじゃないかなあ。