よく描いた、吾峠。
褒めてつかわす。
週刊少年ジャンプ12号(2018年)感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
【鬼滅の刃】
第99話 誰かの夢
第99話 誰かの夢
蝶屋敷で初めてカナヲちゃんを見たときの炭治郎の反応は、完全に心奪われて、遠ざかる間もいつまでも彼女のことを見つめ続けていた。
実のところ先に惚れたのは炭治郎の方なのだろう。
とはいえ、この場面以降はカナヲちゃん側が意識する描写しかないので、ここらで炭治郎がドギマギする話を入れてほしいところ。
ただ、炭治郎の場合、「禰豆子は普通の女の子としての生活を送れないのに、俺だけがカナヲのことを好きになって、幸せを感じるなんてダメなんだ」なんてことをいかにも言いそうで。
実のところ先に惚れたのは炭治郎の方なのだろう。
とはいえ、この場面以降はカナヲちゃん側が意識する描写しかないので、ここらで炭治郎がドギマギする話を入れてほしいところ。
ただ、炭治郎の場合、「禰豆子は普通の女の子としての生活を送れないのに、俺だけがカナヲのことを好きになって、幸せを感じるなんてダメなんだ」なんてことをいかにも言いそうで。
もし万が一そんなことを言い出したら善逸さん、ぶん殴っていいですよ。
>上弦
アカザさん「俺は強い奴が好きだ……ただし、俺より強くない奴に限るがな」
黒死牟さんホントにかつての日の呼吸の使い手だったのか……。
ということは、鬼舞辻さんは炭治郎に部下の姿を重ねてビビってたのね。らしいっちゃらしいけど。
「かつての日の呼吸の使い手が裏切り、鬼舞辻無惨についた」という情報はおろか、そもそも日の呼吸の詳細さえも伝承されていない鬼殺隊があまりにも鬼殺隊過ぎる。
【斉木楠雄のΨ難】
Ψ終Χ 斉木楠雄のΨ後
終わってしまった、か……。
正直なところ、『ぼくのわたしの勇者学』のようなムチャクチャな最終回にしてくることを恐れていたので、綺麗にまとめてくれて嬉しい。
……しかし。しかしだ。
Ψ終Χ 斉木楠雄のΨ後
終わってしまった、か……。
正直なところ、『ぼくのわたしの勇者学』のようなムチャクチャな最終回にしてくることを恐れていたので、綺麗にまとめてくれて嬉しい。
……しかし。しかしだ。
欲を言えば、斉木と照橋さんの関係をもっと進展させてほしかったなあ。
まあ、次号から載る四コマで後日談的なことをやってくれる可能性はあるし、麻生先生のTwitterによると単行本で書き下ろしも期待できそうだから、まだまだ望みは捨てないでおく。
何はともあれ、ひとまずは麻生先生、長い間お疲れ様でした。
【HUNTER×HUNTER】
まあ、次号から載る四コマで後日談的なことをやってくれる可能性はあるし、麻生先生のTwitterによると単行本で書き下ろしも期待できそうだから、まだまだ望みは捨てないでおく。
何はともあれ、ひとまずは麻生先生、長い間お疲れ様でした。
【HUNTER×HUNTER】
笑った。
あのウェルゲー兵隊長の先週の悪印象から、ここまで愛せるキャラに仕上げるとは。
やはりギャップによるキャラ造形の扱いにかけては群を抜いているなあ、冨樫先生は。
ウェルゲーさんが傀儡となった以上、作中トップクラスのビスケを筆頭にプロハンターを10人も抱えたマラヤーム陣営、全王子の中で最強じゃない?
今週、断片的に紹介された守護霊獣達の能力だけど、タイソン王子の守護霊獣だけ全然役に立ちそうもないな。
味方に幸福感を与えるだけで強化するわけでもなく、場合によってはリスクすら背負わせるとか……。
第9王子ハルケンブルグの守護霊獣による相互協力型の強化が「あらゆる念能力の中でも最大級」というのは、つまりキメラアントの王すら超えるということ?
それはいくら何でも強すぎる気がするなあ。
【ブラッククローバー】
アスタさん、ひょっとして貴方、革命を起こそうとしていらっしゃる……?
獅子王くん「これを期に、純粋な子供達だけの、汚れの無い世界を俺は作るんだ」
【ボウズビーツ】
狼に追われてる最中に笑うとかどんな神経してるんだこの鹿。
いや、そもそも本当に鹿なんだろうか……。鹿の中に相手を嘲笑するなんて感情が存在するの……?
ひょっとしてシシ神様なのでは。