大逆転裁判 第3話『疾走する密室の冒險』感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
被害者のビリジアン・グリーンが負傷する原因となったのがガリデブ夫人だという線が見えてきたとき、私はてっきり「逆転のトノサマンの法廷１日目でオバチャンに罪を被せたように、とりあえずガリデブ夫人を容疑者の一人に仕立て上げて１日目を乗り切るんだな」と考えていた。
ところが、どうやらそれこそが事の真相であって、法廷２日目など存在しないことが分かってくるにつれ、「もう4話だというのに、またこんなスッキリしない解決になるのか……」とほとんど絶望しかけたのだが、終わってみればそれなりに満足感はあったかな。
もっとも、「スッキリしない」という感想に変わりはないのだが……。
【パトリック・オマーリ巡査】
4話の満足感の一番の理由は、この人の存在かな。
とにかく可哀想過ぎる……。彼が罪を告白する場面ではちょっと泣いてしまった。
彼がいたからこそ、あまり魅力の無かったバンジークス検事に初めて好感を持てたし、私の中ではこの大逆転裁判という作品自体を救ってくれたキャラとすら言える。
それにしても、早朝から深夜まで働いて常に睡眠不足でフラフラの巡査とか（倫敦の巡査の待遇が史実なのかフィクションなのかは知らないが）、安い給金で子を養えずに盗むに手を出す下士官とか、真冬の倫敦の寒さに震えながら料金をぼったくる老いた御者とか、妙に生々しい境遇のキャラが多すぎませんかね……。
【真犯人】
オマーリ巡査と違い、こちらにはあまり同情はできない。
宛名すら違う手紙から夫が浮気したと思い込んだ挙句、火のついた本やナイフを投げる妻とか、さすがに逆裁キャラだとしてもクズ過ぎる。なんやこのDVババア。
【その他】
・な、夏目漱石……。顔を見てまさかとは思ったけど。
・ホームズだけじゃなく実在の人物まで出してくるとは。
・ホームズめ……ロリコンであったか
・って、ええええ！？ まさかのワトソンが幼女だと……？
・Fateみたいな作品だな……。頭がどうにかなりそう。
・それにしても、ワトソンの専用曲、ちょっとうるさい。
・バンジークス検事が浮気がバレた状況を「地獄だ」と言っていたのは面白かった。真面目そうな顔して経験があるのかな。
・検事の名前が中々覚えられなくて苦労した。
・思い出そうとするとジーケン・バーンロッド卿の名前ばかり浮かんでくる。
・立ったまま片脚を検事台に乗せる姿勢は結構苦しくない？
・バンジークス検事がイマイチ反応が薄くて面白くないなあ……。やり込めたという実感が湧かない。
・これならまだガリュー検事の方が良いリアクションしてくれたかも。冷や汗くらいかけばいいのに。
ところが、どうやらそれこそが事の真相であって、法廷２日目など存在しないことが分かってくるにつれ、「もう4話だというのに、またこんなスッキリしない解決になるのか……」とほとんど絶望しかけたのだが、終わってみればそれなりに満足感はあったかな。
もっとも、「スッキリしない」という感想に変わりはないのだが……。
【パトリック・オマーリ巡査】
4話の満足感の一番の理由は、この人の存在かな。
とにかく可哀想過ぎる……。彼が罪を告白する場面ではちょっと泣いてしまった。
彼がいたからこそ、あまり魅力の無かったバンジークス検事に初めて好感を持てたし、私の中ではこの大逆転裁判という作品自体を救ってくれたキャラとすら言える。
それにしても、早朝から深夜まで働いて常に睡眠不足でフラフラの巡査とか（倫敦の巡査の待遇が史実なのかフィクションなのかは知らないが）、安い給金で子を養えずに盗むに手を出す下士官とか、真冬の倫敦の寒さに震えながら料金をぼったくる老いた御者とか、妙に生々しい境遇のキャラが多すぎませんかね……。
【真犯人】
オマーリ巡査と違い、こちらにはあまり同情はできない。
宛名すら違う手紙から夫が浮気したと思い込んだ挙句、火のついた本やナイフを投げる妻とか、さすがに逆裁キャラだとしてもクズ過ぎる。なんやこのDVババア。
【その他】
・な、夏目漱石……。顔を見てまさかとは思ったけど。
・ホームズだけじゃなく実在の人物まで出してくるとは。
・ホームズめ……ロリコンであったか
・って、ええええ！？ まさかのワトソンが幼女だと……？
・Fateみたいな作品だな……。頭がどうにかなりそう。
・それにしても、ワトソンの専用曲、ちょっとうるさい。
・バンジークス検事が浮気がバレた状況を「地獄だ」と言っていたのは面白かった。真面目そうな顔して経験があるのかな。
・検事の名前が中々覚えられなくて苦労した。
・思い出そうとするとジーケン・バーンロッド卿の名前ばかり浮かんでくる。
・立ったまま片脚を検事台に乗せる姿勢は結構苦しくない？
・バンジークス検事がイマイチ反応が薄くて面白くないなあ……。やり込めたという実感が湧かない。
・これならまだガリュー検事の方が良いリアクションしてくれたかも。冷や汗くらいかけばいいのに。
・今作の『追求』が流れたのは初めてか？ ４話の最後にしてようやく流れるとは……。
・これまでも証人達を追い詰める際に流れてた曲はあったけど、確かに「少し弱い」とは思ってたんだよね。
・とはいえ、もっとゲスい犯人を追い詰めるときに聞きたかったなあ。そしたら燃えただろうに。
・被害者のことやら、夏目漱石の下の階の下宿人やらが、全く回収されずに終わるというのはさすがに予想外。
・どんだけ設定バラまいていくんだ。
・寿沙都さんと屋根裏で同居だと……。
・屋根裏ということはそんなに部屋があるわけでないだろうし、良いのかこれは、良いのか？
・わたくし、わくわくが隠しきれませんとも！
大逆転裁判 第5話『語られない物語の冒險』感想はこちら
・被害者のことやら、夏目漱石の下の階の下宿人やらが、全く回収されずに終わるというのはさすがに予想外。
・どんだけ設定バラまいていくんだ。
・寿沙都さんと屋根裏で同居だと……。
・屋根裏ということはそんなに部屋があるわけでないだろうし、良いのかこれは、良いのか？
・わたくし、わくわくが隠しきれませんとも！
大逆転裁判 第5話『語られない物語の冒險』感想はこちら
