ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

続・週刊少年ジャンプ21・22号 感想

 先週は火曜日中に書き上げようと焦っていたせいで色々と書き漏らしたこともあったので、一週間以上空けてもう一回感想を書くという暇な試み。

週刊少年ジャンプ21・22号 感想はこちら

【ONE PIECE】カイドウは『SMILE』の製造過程を知らなかった?はこちら

※以下、ネタバレ注意
ONE PIECE
第824話 海賊ごっこ
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雷に対する奇妙なキャロットの反応。
 ゾウから出たことがない彼女が世間知らずだということは既に描かれてはいたが、雷を知らないのはどういうことだろう。

 象主(ズニーシャ)は海を移動し続けており、当然、その背中にあるモコモ公国も様々な気候と巡り合うはずなのに、なぜ、キャロットはこれまで雷を見たことがなかったのか。

 考えられるとすれば、象主があえて嵐に遭遇しないように移動しているとかかな。
 モモの助との会話を見る限り、象主は背中のミンク族達を気遣っていたから、彼らのために危険な天候の場所は極力避けながら動いているのかもしれない。

 ミンク族のために働くことも、彼(彼女?)が犯したという大罪に対する償いなのだろうか。

 ジャック達がゾウの居場所を突き止められた理由も判明(正確にはまだ推測の段階ではあるが)。
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 ワノ国を拠点にしている百獣海賊団が入手したということは、数か月前まで侍達と行動を共にしていたらしいイヌアラシ公爵かネコマムシの旦那のどちらかのビブルカードという可能性が高いかな。

 もっとも、イヌアラシ公爵は、カイドウがビブルカードを入手した経路について心当たりが無いようだから、単純に光月おでん公が所有していたものを奪った、というわけではなさそうだ。

 また、ジャックの振る舞いを見る限り、彼らはイヌアラシとネコマムシが光月家の家臣ということも知らなかった様子で、一体どういう認識で百獣海賊団がゾウに乗り込んできたのかは興味深い。

 シープスヘッドの台詞からすると、そこがミンク族の国とは(確証はないものの)分かってやってきたのだろうし、「ビブルカードがミンク族のもの」ということと、「光月家はミンク族を頼って海に出た」ということの二つの事実は把握していたのだろうけど。

僕のヒーローアカデミア
第88話 オール・フォー・ワン
 「こんな身体になってから、ストックも随分と減ってしまってね」
 この台詞はどう解釈したら良いんだろう。
 脳無を造り出すためにストックしていた個性を与えてしまったということなのか、それとも、瀕死の状態になったことで奪った個性が失われていったのか。
 
 もし、後者だとすれば、ダメージを与える程、個性を喪失させられるということになるから、このチートな敵へも勝ち筋が見えてくるかもしれない(もっとも、オールマイトはそんなチートな敵すら一度は倒しているわけだが)。

ブラッククローバー
第59話 海底神殿
 ライアが化けていたのはマルクスだと予想しているから、海底神殿に魔石があるという証言も虚偽かもしれないと考えていたのだけど、少なくとも魔石があること自体は本当だったか……。

 まあ、とはいえ、海底神殿に行く手間を省くためにわざと騎士団に情報を漏らし、彼らに魔石を地上へと運ばせようとした、という可能性はあり得ると思う。

暗殺教室
番外編4話 ありがとうの時間

 誰かのために自分の命を使えるのは立派なことだと思うけど。
 ほとんど捨て鉢で言われるがままに自爆した渚と違い、梓さんは確実な死を前にして娘のためにできることを考えた結果だから、安易というわけでもないし、渚の行為と一括りにはできないはず。

【トリコ】
 マイノリティワールドの効果も、三虎がなぜそれを使えるのかも完全に忘れていたものの、あまりに酷い展開に最初の感想を書く段では調べる気も起きなかった。
 
 そして、この記事を書くにあたって、ようやく重い腰を上げてググったから、だいたいのことは把握したのだけど、結局、ジョアが死ななかった理由は「食運が強いから」というだけなのか……。