ナミさんにも一応恥じらいという感情は残ってるのね。
上は気にしないけど下は駄目ということかな。
※少し追記した。
週刊少年ジャンプ16号(2019年)感想はこちら
ONE PIECE 第935話『QUEEN』感想【週刊少年ジャンプ15号】はこちら
※以下、ネタバレ注意
【河松】
13年間?
ということは、おでん城が焼け落ちてから7年間は逃げ延びていたのか。
狂死郎に小紫を託したのは河松とヒョウ五郎なのでは?で書いたように、河松とヒョウ五郎親分は一緒に捕まったと見ていたのだが、ヒョウ五郎親分は20年前には既に表舞台から姿を消していたようだから、どうやらこれは違うようだ。
ヒョウ五郎親分が捕らえられる際に、狂死郎に河松と日和様を預けていったと考えた方が自然かな。
ただ、黒炭家が権力を握ってすぐにヒョウ五郎親分が捕まったのであれば、その情報がワノ国に広まっていても良さそうなものだけど、「殺されたのではないか」という曖昧な噂しか残っていないということは、あるいはヒョウ五郎も河松や日和様と共に20年前に行方をくらませていて、幕府に見つかったのは数年経ってからのこと、という可能性もありそう。
それにしても、河松は河童がモデルであったか。
その発想は無かった。
おそらくはハゲたオッサンなんだろうなあ。
赤鞘九人男、容姿が整っているキャラがお菊さんしかいない。
【絡繰公演】
自分の義手を弄っていたのもそうだけど、どうやらクイーン様は機械工作が得意なようで。
やや飛躍した想像だけど、ひょっとしてかつてベガパンクやジャック、シーザーが所属していた海外の無法な研究チームの一員だったりして。
しかし、こんな雑魚連中をルフィにぶつけてくるとか、相変わらず百獣海賊団の連中の情報弱者っぷりは酷いもんだな。
さすがにクイーン様は初戦でルフィがやられるとは微塵も思っていなかったみたいだけど。
【その他】
・こんなオモチャでルフィの武装色を突破するのは無理でしょ。
・クイーン様はホント心が広いな。
・「ウェイターズ」? ギフターズとかプレジャーズみたいなもんだろうけど、どういう部隊なんだろう。
・「pleasure」が楽しみ・愉快・喜びといった意味で、常に笑みを浮かべていたことを考えると、プレジャーズはSMILEを口にしたものの、能力が発現せずに副作用だけが残ってしまった人間で構成されてるのかな。
(参照:えびす町の住人、SMILE実験の被害者説【ONE PIECE考察】)
・そういう意味では「えびす町」と同じ発想のネーミングだったのか。
・刺青のことバレてんのかい! 一網打尽じゃん、もう。どうするんだこれ。
・20年間発覚しなかったことなのに、どこで漏れたんだろう。対カイドウ同盟軍の誰かからとしか考えられないけど……。
・サンジ……。混浴だから堂々と見れるのにわざわざ覗きしてたの……?
・真正面から見るよりも、覗きという行為を挟んだ方が背徳感があって興奮するということなんだろうか……もうただのド変態の性犯罪者じゃん。
・まあ、ナミさん達の護衛も兼ねてはいたんだろうけど。
・……と思ったけど、別にサンジはナミ達がいると知って湯屋に来たわけじゃないな。
・ドレークあんたもう33歳でしょ。大丈夫なのかそれで。
・情おじさんじゃ無いんだから。
・「北の海では常識」というローの言葉は本当だったか。
・ローが特別「海の戦士ソラ」のファンだったわけじゃなかったのね。
・盗品だから元の場所に返したと言ってる相手から武器を奪おうとするという。
・一切の擁護もできない海賊の所業。
・つーか、弁慶(仮)の背中の武器ってめちゃくちゃデカいのばかりだから、奪ったところであんまり使える人がいないと思う。
・「ジェルマ王国」の実在は先のトットランドでの件で既に世界に報じられ、手配書ではサンジの姓がヴィンスモークであることも明かされており、そして少なくともドレークは新聞を購読しているようなので、ステルス・ブラックの姿を見られた以上、容易にサンジへと繋げてくるだろう。
・まあ言うてサンジがワノ国にいることがバレたところで、もはや大した問題ではないとは思うけど。
・刺青の件が発覚した時点でアウトですからね。