ウチはドライなんだ。
へえー、そうなんだ。へえー。
週刊少年ジャンプ18号(2019年)感想はこちら
ONE PIECE 第937話『おいはぎ橋の牛鬼丸』感想【週刊少年ジャンプ17号】はこちら
※以下、ネタバレ注意
【日和様】
ここで花魁 小紫=日和様が確定と。
今さらながら花魁の時とは全く印象が違うな。
もっとも、以前のおトコへの態度からしても、花魁のときの振る舞いの方が演技なのだろうが。
垂れ目でようやく小紫だと判るけど、口調も服装も髪型も変わっているから全くの別人のようである。
大名家の姫君という育ちの良さを隠す為に、「腹黒い遊女」を演じているのかな。
てっきり私は(河松と)過去に取り残されたことから、モモの助達を恨んでやさぐれているのかと思っていたのだが、どうも普通に品行方正な性格のようだ。
やはり、遊郭に売られたとは考えにくいな。
(狂死郎に小紫を託したのは河松とヒョウ五郎なのでは?【ONE PIECE考察】)
【トノ康】
意外にも重要キャラだったのか。
かつては光月家に使える武士だったのかな。
鎌ぞうがミスリードで、実はトノ康こそが傳ジローみたいなオチは……体形が違い過ぎるからさすがに無いか。
というか、丑三つ小僧の正体ってもしかしてトノ康?
考えてみれば、いわゆる盗っ人がしてそうなほっかむりをしてるしなあ。
おこぼれ町の住人のはずなのに、やすやすと都に侵入して情報を集めていることからしても、忍者のような身体能力を持っているのは確かだろう。
【その他】
・ん? 斬られる時も笑顔のまま?
・ひょっとして鎌ぞうもSMILE能力者なのかな。
(えびす町の住人、SMILE実験の被害者説【ONE PIECE考察】)
・んー、この様子を見ると狂死郎の部下は小紫が生きていることを知らないっぽい?
・いやでも、小紫を殺したフリをして逃がした件について話しているとも解釈できるかな。