ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

週刊少年ジャンプ1号(令和2年)感想

 何とかペースを戻したい。

ONE PIECE 第964話『おでんの冒険』はこちら。

neoamakusa.hatenablog.com

52号の感想はこちら。

neoamakusa.hatenablog.com

【ジップマン】

第1話 俺もお前もジャックマン

 ヒロアカの鉄哲にしか見えない。

 

【鬼滅の刃】

第185話 匂いのない世界

 いや、煉獄パパもこんな場面くらい全ての指示を若様に任せるんじゃなくて、「鬼の娘が飛び出しました! 追ってもよろしいですね!?」くらい言おうぜ……。

 

 それはともかく。

 禰豆子が出て行ったとなると新上弦の伍こと宇髄弟ニンジャが屋敷襲撃してもあんまり意味が無いけど、まあ、鬼舞辻さんは今日鬼殺隊を壊滅させるつもりのようだから、禰豆子がいなくても本部襲撃は続行させるかも。

 

 あと、例によって戦死者候補の冨岡・小芭内・蜜璃が毒を受けてしまいましたね……。

 とはいえ、鬼舞辻さんの毒血は禰豆子による浄化の炎で何とでもなりそうだけど。

neoamakusa.hatenablog.com

 

【僕のヒーローアカデミア】

第252話 許されざる者

 て、丁寧~~~~!

 

 驚くほど丁寧に解消していくなあ。

 普通にこれをきっかけに和解の兆しが……でも納得できるのに、ここで敢えて一歩後退させてくるか。

 もうエンデヴァーが第二の主人公に見える。

 

 しかし、夏雄への誠意を貫くあまり救出を躊躇してしまうのはヒーローとしては致命的だよねえ。

 憑き物が落ちて人の心を取り戻しつつある一方で、戦士としては弱体化しつつあるとも言えそう。

 星の使者の預言のこともあるし、エンデヴァーのこの甘さは何とも不穏。

 

>身内

 この作品、メインとなる敵はヒーローの家族に手を出してもおかしくない外道な一方で、社会的な正義を希求する個人(ステイン)ないし組織(異能解放軍)を利用している為に、一般人の身内への攻撃が縛られているのが上手い設定だよね。

 ステインの思想とは全く無関係で、普通にヒーローの家族にも手を出しそうな陰湿なメンバーは合宿襲撃の時点で即座に3人とも捕まっているし、ちゃんと計算済みなわけか。

 

>夏雄

 「俺はずっと燈矢兄から聞かされてきた」ということは、夏雄自身はほとんど放っておかれていただけで、とりわけ父親から何かをされた訳ではないのね。

 燈矢が父を恨んでいた原因は、当初は自身を超える後継者として期待されていたのに、途中で失望されたからかな。 

 

 冬美さんと夏雄にこれだけエンデヴァーに対する反応に差があるのは、燈矢から呪詛を聞かされ続けたかどうかがかなり影響しているのだろう。

 

 「燈矢兄にずっと聞かされてきた」という台詞が追加されたことで、夏雄はエンデヴァーに直接何かをされたわけではなく、燈矢の呪詛を聞き続け、母や弟へのエンデヴァーの態度を見たことで『被害者意識を募らせた』部分が大きい事がハッキリしたので、最終的な許しへの光も見えてきたね。

 その辺は冷さんや焦凍がエンデヴァーを受け入れれば夏雄も許さざるを得なくなるとは思うのだけれど、もし荼毘さんが燈矢だった場合はどう落着させるのか見当もつかない。

 

【呪術廻戦】

第86話 渋谷事変④

 えっ!?

 冥冥班の三人だけで行くの!?

 自殺行為じゃん!

 

 ってところから書いた記事がこちら。

neoamakusa.hatenablog.com

 

【チェンソーマン】

第49話 サメハリケーン

>悪魔の特徴

 「脳味噌をカタナーマンに撒き散らかされた狐の悪魔が生きていた」件について、

 

・悪魔は心臓を壊されない限り死にはしない。

・召喚中の悪魔はどんな攻撃を受けても死しはしない

 

 のどちらなのか? という議論があったのだが、今週のビームの「普通の悪魔なら死んでるのに」という台詞から後者だと判明したね。

 

 やはりというか、心臓を破壊しない限り死なないのは永遠の悪魔特有の性質だったようだ。

 

>天使の悪魔

 自身の能力で人を殺すことを拒否しておきながら、発見された村では住民を全員殺して武器に変えている事情から、天使の悪魔が悪意を持っている訳では無いことは既に示唆されてはいたけど、やはり人間に対して慈愛の感情を抱いている様子。

 「人間は苦しんで死ぬべき」という言葉も、嗜虐的なものではなく、安易に自身の力で人間の生の可能性を奪いたくない想いから発せられているのかもしれない。

 

【ぼくたちは勉強ができない】

第138話 乙女の甘い想いは時に【X】に連なるものである②

 もう、うるかちゃんエンドなのを隠そうともしなくなりましたね、筒井先生。

 物語も最終盤なので無理もないけど。
 後は、敗北ヒロイン達を順番に処理していくだけかな。

 

【ブラッククローバー】

第231話 漆黒の三極性

 スペード王族の3人も最終的に改心するだろうなあ……。

 正直、「どうせこの3人も悪魔に操られてるだけなんだろ」と思ってしまってあんまり乗り切れない部分もある。

 トリコがそうだけど洗脳とか、操られた敵って好きではないのよね。

 

 一応、追放処分に同行してる事になってるラックと、処分と無関係のレオポルドが組んで他国へ侵攻しているのはどういう事情なんだろう……?

 正式に黒の暴牛の処分が解除されているのか、ハート王国王女の要請で勝手に出動してるのか。

……後者だとしたらクローバー王国崩壊の日が近そう。

 

【ゆらぎ荘の幽奈さん】

第186話 夢咲先生、教えます!

 人間である退魔忍の一族ですら御三家の事をある程度詳細に知っていたのに、夢魔の面々にとっては御伽噺くらいの存在なんだ……。

 妖怪の中では夢魔は最下級妖怪って扱いなんだろうか。

 

【ミタマセキュ霊ティ】

第15話 コジメ、再び

 江戸一コジメのボケが好きじゃないのもあってあんまり面白いと思えなかった。

 

 あと、やっぱいハゼレナのツッコミが駄目やね。

 何気に彼女のツッコミって状況をそのまま説明するものが多くて、姫様拷問の腐れ聖剣に近しいものがある。

 

【次号感想】

neoamakusa.hatenablog.com

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