しかし、逆に言えば他のドベ漫画とは違ってまだチャンスはあるということ。兎にも角にもアンケを出さねば。
※少し追記しました。
週刊少年ジャンプ48号(2017年)感想はこちら
※以下、ネタバレ注意 【ONE PIECE】
第884話 誰だ
>武装色
ルフィの説明を聞くと、カタクリが「武装色での攻撃を食らいながらロギア化した」こと自体があり得ないことであるかのようにも読み取れるが、865話の感想でも書いたように、実際には武装色を纏った攻撃を受けてもロギア化は可能である。
思うに、ロギア系能力者が武装色による攻撃を受けても、己の武装色によって相手の攻撃が纏った武装色を相殺できればロギア化できるのではないか。
つまり、ルフィが言っているのは、「『覇気を相殺されたような感覚が無いにも関わらず、攻撃がすり抜ける』ため、モチモチの能力は無条件にどんな攻撃も無効化すると思い込んでいた」という意味だろう。
しかし、カタクリがロギア化(実際にはモチモトはパラミシアだが、便宜上こう呼ぶ)ではなく、硬化を選んでいるのがやや気になるところ。
ひょっとすると、モチモチの実の能力は、ロギアのように「武装色を相殺してロギア化」機能が備わっていない可能性もありそうだ。
あるいは、『角餅』のように、モチモチの実の能力は「硬くなる」ことも可能なため、下手にロギア化するよりも硬化で防御した方が効果的という判断なのかもしれない。
※追記
青雉が白ひげの槍を受けたときや、赤犬がマルコとビスタの攻撃を受けたときなどはまだ「ロギア化で避けた」と見えなくもないが、青雉がジョズの突進を受けた際には明らかに避けられていないにも関わらず、ロギア化が発動している。
状況的にも、青雉がその後に吐血していることからしても、ジョズが武装色を纏っていたのは間違いないから、「武装色を纏った攻撃を受けてもロギア化できる方法がある」のは確実だろう。
まとめると、
・武装色の攻撃を受けても、それを自身の武装色で相殺すればロギア化できる(そのことはルフィも知っている)。
・しかしカタクリさんはルフィの武装色を相殺していないにも関わらずロギア化していたため、モチモチは無敵だと誤解した。
ということだと解釈した。
>プリンと兄弟達
今週のブリュレとの会話や、オーブンの態度もそうだが、プリンが兄弟達から疎まれたり、蔑まれたりしている様子は見られないんだよなあ。
他の弟、妹たちと同じように可愛がられているようにしか見えない。
プリンを虐めていたこいつ等が特殊だったのか、それとも幼い頃はブリュレ達にも気味悪がられていたものの、プリンが演技力を身に着けて堂々と振る舞うようになってからは、普通に接して貰えるようになったのか。
>手枷
サンジの手枷が外れてるのはミスではないか? という話が出ているが、あれはレイジュさんが用意した偽物なので、簡単に外れる仕組みだろうから、普通にカカオ島への飛行中に外しただけだと思われる(マムの手枷も頑丈というより爆弾が脅威だったわけだし)。
これまで着けっぱなしだったのは単純にビッグマム海賊団とジェルマを欺く為に結婚式まではそうする必要があったからでしかないから、落ち着いた今になって外すことに何の問題も無いというか、むしろ未だに付けている方が不自然だ。
>その他
・その技、一回ドーナツの形にする必要ないだろwww
・相当なドーナツへの未練が籠められてるな。まだいっぱい残ってましたもんね。
・あれぇ、ちょっと待って……。オーブンさんが来ちゃったらジェルマ66がカカオ島に襲来しても、サンジと戦う前にオーブンさんに壊滅させられちゃうじゃん……。
サンジはヴィンスモーク兄弟をフルボッコにするという予想【ONE PIECE考察】
・いや、オーブンさんの狙いはあくまでも麦わらの一味だから、オーブンさんの目がサニー号(あるいは鏡世界から脱出したルフィ)に向いている間にジェルマが厨房を襲撃するという形なら何とかなるか。
・オーブンがパウンドを追い出したがっているのは何故だろう。
・最初は裏切者のブリュレへの見せしめに殺すのかと思ったのだが、「追い出す」だけなら違うよなあ。
・というかパウンドがシャーロット家から追い出されたのはマムが夫に対して酷薄なだけじゃなくて、もしかしてパウンドが何かやらかしたのか?
それでシャーロット兄弟から嫌われてるのかもしれない。
・ブルックとチョッパーの件があるので、サンジの「ルフィが勝つ」宣言はフラグに聞こえてしまう……。
・チョッパーが見たのは「男の人魚」だったので、当時はてっきりアラディン1人が残ったのかと思ったが、よく見たらプラリネだけでなく、後ろで演奏している魚人と人魚がいる。
・つまり、タイヨウの海賊団は逃げたと見せかけて、一部(あるいは全員?)がトットランドに残っていたわけか。
【ゆらぎ荘の幽奈さん】
第86話 大奮闘のマトラさん
マトラ、お小遣いとか貰ってないのか……。
一応、使用人として働いてるようなもんなんだから、緋扇家は給金くらいあげても良いんじゃないかな。
普段飄々としているマトラのようなキャラが照れる姿は可愛らしくて良いですね。
【フルドライブ】
一瞬、未知の技に興奮して勃起したんだと思ってしまった……。
【ぼくたちは勉強ができない】
第38話 喧々たる夜に果たして【x】は勉強ができない
今週は目まぐるしい構成だったので、感想も箇条書きで。
・「わー」と感嘆しているということは、舌がピンクであることに気が付いて、成幸くんに見せたのだろうけど、うるかちゃんはどうやってその事実を知ったんだろうかと変なことが気になった。
・風邪ひいた人間まで救護スペースで診察するのか……。家で寝てろよ。
・消毒液が傷に沁みたときに「ひゃうんっっ」はおかしくないですかね。いや、どんなときでも実際「ひゃうん」とは言わないだろうけど。
・『ちはやふる』で着物は巨乳の人の方が似合うみたいな話があったような無かったような。
【鬼滅の刃】
第85話 大泣き
真の上弦は鯉夏さんか!? それとも、まさかの禿だったり……!?
いや、禰豆子は遊女ではなくその先の箱に向かったように見えた……あの中に真の上弦がいるのでは!?
↓
変な男が背中から生えてきました。
ふざけんなwww
いやまあ、勝手に既出のキャラだろうと思ったこっちが悪いのだけれど。
本当の上弦の陸が堕姫さんではなくお兄ちゃんだけだとすると、アカザさんといい上弦の鬼達は下弦に比べて服装が小汚いというか、どこぞの蛮族みたいな格好をしてるな。
さすがに今回は上弦と言えども宇随さんに倒されて欲しい(2人で一体という鬼ならば堕姫の消耗で弱ってたとか何とかで)と思う一方で、アオイちゃんに痴漢行為を働いたあの野郎を殺っちゃって下さいお兄さんという気持ちが全く無いと言ったら嘘になる。
【ブラッククローバー】
第132話 勝者
さすがに団長まで倒すのはまだ早すぎだと思っていたが、リルの魔力が強力過ぎてオウンゴールというのは良い落としどころ。
【青春兵器ナンバーワン】
第52話 お見舞い
ビッグマムwww
ここまでワンピネタを入れてくるってことは、ユウの「鳥の人形を使った腹話術で会話する」というキャラ付けもやはりロブ・ルッチのパロディだったのかな。
【約束のネバーランド】
鬼が共食いをする描写は結局何の意味があったんだろう。
農園の追手から逃げていたときにも感じたことだけれど、ちょっと鬼達がノロ過ぎるように思わなくもない(もっとも農園の追手は、わざと追いつかずにレイを疲れさせようとしていたと説明があったが)。
【Dr.STONE】
千空の父親が村の祖先ってところかな。
【ゴーレムハーツ】
レメクさんの死が先週の時点であからさまだったのはまあ良いとして、1話の言動がクズ過ぎて全然悲しめないのはどう考えても駄目だよなあ……。
あと、ヒロイン(?)の顔見世での第一声が不謹慎極まりない台詞で、登場早々好感度を落としているのもどうかと思う。
もしレメクが私の好きなキャラだった場合、その悲劇的な死の直後に(状況を知らないとはいえ)ニヤニヤしながら「喧嘩でもしてんのか?」なんて言われたら、いきなりこのヒロインのことを嫌いになっていただろう。
というか、人が死んでいるということを差し引いても、全壊した家の前で群衆が「しっかりしろ!」と叫んでいるのを見て、ワクワクする人間のことなんて好きになれるわけがない。
それ以前に、楊枝でシーハーシーハーと歯の隙間を掃除しながら歩くヒロインは品がなさ過ぎてさすがに無理ですわ。
これ結構思い切ったキャラ付けでは。
男勝りだとか、女傑みたいなヒロインでも中々ここまで突き抜けてるのは見ないような。
神楽くらいか?
DQN気分の抜けないオッサンをそのまま女体化したみたいなヒロインで、マジで一体何を考えてこのキャラを造形したのか理解できないです。
あれだ、『じゃりン子チエ』のテツの女バージョンという印象。
あと、自分のゴーレムをあっさり破壊できるような相手に対して、一切警戒せずに同じゴーレムをそのまま差し向けるとか、ガルボ大尉の頭には土でも詰まってるんですかね。
【グリム・リーパー(読み切り)】
餓鬼の皆さんは何でわざわざ危険を冒して勧誘に来たんだろう……。
強力な味方が欲しかったにしては最初から喧嘩腰だし。まあ、頭カラッポで何も考えてないのかもしれないけど。