ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

あの夏で待ってる 第10話 「先輩と僕らの。」

でも柑菜の立場からすればまだ「イチカ先輩が帰った場合」のことを考えちゃうよなあ。 ああ、それも折り込み済みの告白だったんでしょうか。「待ってる」という宣言? 【海人とイチカ  その他3人との落差が……。  まあしかし今はイチャイチャしているとはいえ、こちらはこちらで帰還問題が解決してないしなあ。  先輩の方がベタベタするタイプなのね。まあ「谷川さんのおかげだけど」と、柑菜の気持ち知ってるのに名前を出した時も甘えた顔のままなのはどうなん? と思わないでもない。  ラストに出てきたお姉さん。  辺境の星で救難信号が出て、しかも救援ポッドが破壊されたとなるとそりゃ心配するよね。    でも、てっきりそれこそMIBみたいなスーツ着た保安局の人間が待ちかまえているとばかり思っていたので、やや拍子抜けしました。  以前は家族が来る展開を予想していましたが、もうこの局面ではないのかなあ、と。  うーんしかし、お姉さんが来たことで、逆に先輩の地球残留フラグが立ったような。  正直なところ、どちらかといえば、イチカ先輩帰還→空を見上げる海人の傍らに立つ柑菜、という展開を希望しているので複雑な心情です。 【柑菜、哲朗、美桜】  ああ、やはり、哲朗は「海人とイチカがくっつけば」という期待も抱いていたんですね。もっとも、先輩を映画に誘った段階では、こんな結末になるとは考えていなかったでしょうから、本当に「淡い期待」程度でしょうけど。  この辺りの哲朗の心情は視聴者の想像に委ねる部分だとばかり思っていたので、美桜が突っ込んでくれた時は嬉しかったです。  それと、今回の回想で思い出しましたが、彼は柑菜から「映画撮影を楽しく過ごす為にも、告白しない、普通の柑菜でいる」と宣言されていたんでしたね。すっかり忘れてました。  これを言われていながら、柑菜に告白しろってのは中々酷ではありますね。海人がケジメを付けるつもりだと知って、彼も決意出来ましたけどね。  美桜は前回「ずるくて良いよ。好きは止まらないよ」と言っていたように、強かに行動することを決めたようで。  哲朗をけしかけたのも、自分の気持ちを押し殺したままの彼を慮ってというのもあるのでしょうが、柑菜に振られることで、気持ちを自分にという狙いもやはりあったのでしょうね。  まあしかし、哲朗の言うようにあの場面でのあの行動は反則やね。  柑菜は冒頭に書きましたが、その真意は読み取りづらいですね。  完全に吹っ切っるつもりなのか、それでもまだ好きなままでいる、つまりは、状況の変化を待っているつもりなのか。 【その他】 ・柑菜は哲朗の前でも泣きたくはないのね。 ・檸檬先輩下ネタ。 ・先輩の母星ではもっと発達した避妊技術があって、コンドームは使われてないんでしょうね。あるいはキリスト教的に避妊が悪とされる倫理観が支配的な文明といった可能性もありますが。 ・哲朗姉ェ……。ぶっちゃけ面倒くさい女(ry まあ何だかんだご主人と上手くいってるなら良いか。 ・空気を読む小学生。というか怯えて逃げただけかも。 ・普通に考えるとものすごく気まずいグループになっちゃったよね。 ↓クリックして頂けると励みになります。 にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
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