週間少年ジャンプ30号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
【ONE PIECE】
第831話 不思議な森の冒険
髪型の感じからするとこの巨人(半巨人?)もビッグマムの子供だろうか。
以前登場した女性巨人の海兵の外見は普通の女性で髭が生えていたりはしなかったから、こいつは女装した男の巨人なのかな(リボンを着けているだけで女装はしていない可能性もある)。
第831話 不思議な森の冒険
髪型の感じからするとこの巨人(半巨人?)もビッグマムの子供だろうか。
以前登場した女性巨人の海兵の外見は普通の女性で髭が生えていたりはしなかったから、こいつは女装した男の巨人なのかな(リボンを着けているだけで女装はしていない可能性もある)。
いやしかし、逆ならまだしも巨人族の男と人間(?)の女であるビッグマムが交配するのは無理がある、か……?
いやいや、しかしビッグマムの巨体を考えると、もしかしたらギリギリ可能かもしれない……?
あるいは、カマバッカ王国の出身(まあ生まれは違うだろうけど)だったり?
イワンコフ達がお茶会の準備っぽいことをしていたのもあるし、既にカマバッカ王国はビッグマムと関係があってもおかしくない。
いやいや、しかしビッグマムの巨体を考えると、もしかしたらギリギリ可能かもしれない……?
あるいは、カマバッカ王国の出身(まあ生まれは違うだろうけど)だったり?
イワンコフ達がお茶会の準備っぽいことをしていたのもあるし、既にカマバッカ王国はビッグマムと関係があってもおかしくない。
ただ、だとしたらサンジの名前に反応しないのは不自然だから、カマバッカ王国の人間だとしてもビッグマムの下についたのは2年以上前ということになるかな。
本来は二人称の「うぬ」を一人称として、本来(元々)は一人称の「己」を二人称として反転して使っている特徴から考えると、ルフィの鏡像を作り出しているのはこの巨人の能力かなあ。ワンピキャラは口調や笑い方が能力を反映してることが多いし。
悪魔の実の能力だとすれば、「ミラミラの実」辺りがそれっぽい。
ミンク族は毛の生えた動物型だけだから、このワニ達や街にいたカエル型の住民はミンク族とはまた別の人種ということになる。
やはり、この世界にはヒューマンショップの売買リストに載っていない種族も存在する様子。
やはり、この世界にはヒューマンショップの売買リストに載っていない種族も存在する様子。
種族と言えば、今回ナミを殺そうとした鶴と兎は、ディズニーミュージカルのときにフルーツを確保してた奴か。こいつもミンク族なのかな。
ただ、兎のミンク族であるキャロットに比べると小柄なので、Mr.13のような普通の(?)兎ということも考えられそう。
狂った時計はナミの持ち物ではなく元々森にあったものだから、侵入者を驚かせるための嫌がらせめいた仕掛けだとしても、サンジのソックリさんは反転していないので、ルフィの鏡像を出した人間とは別の能力者の仕業っぽい?
【僕のヒーローアカデミア】
第97話 ガツンと言うからお母さん
思っていたよりもかなりストレートな説得法だったなあ。
お母さんが受け入れたのは、憧れの人の後継者に選ばれていたということもさることながら、今のデクは例え雄英以外の学校に行っても生き方が変わらなそうなのを目の当たりにして、「守る」と誓ったオールマイトに預けた方がまだ安心できると考えたということなのだろう。
【斉木楠雄のΨ難】
第202話 クラスのΨ難
なるほど、キャラ紹介回はここまでとっておいたのね。
照橋さんとの文化祭準備は来週以降もぜひ描いてほしい。
アニメは私が恐れていた通り、原作1話分を5分に詰め込む形ではあったものの、1話は意外と悪くなかったかな。
ただ、ここからどうなるかはやっぱり不安は残る。
【火ノ丸相撲】
第103話 大典太光世と國崎千比路②
サブタイトルの打ち込みにくいことったらない。
それは置いといて、良い話だなー。
まあ、観客がヤンキーみたいな口調のガラの悪い人間ばっかりだったのは気になったけど。
【鬼滅の刃】
第20話 我妻善逸
ようやく鬼殺隊の仲間をパーティに入れていく流れ?
普通なら自殺行為としか思えない腰の重さではあるものの、長期連載陣の終了という幸運も重なり、ひょっとしたらこれが良い方向に転がるかもしれない。
これからもコメディパートに重点を置いた展開を続けてほしいな。
ところで、ヴァーミリオン家も最も穢れた一族の中に入るんだろうか。
「白夜の魔眼」に恨まれるようになった時代の時点で「シルヴァ家」と「ヴァーミリオン家」に別れていたとすれば、特に憎まれているのはシルヴァ家だけという可能性もあるかも。
まあ、どちらにしろクローバー王国民全体が憎悪の対象ではあるんだけれど。
あと、ヴェットさんの回想や古代文字(?)の感じからすると、やはりというかリヒト達は大昔の人間かなあ。
何らかの形で封印されていて、それが現代に復活した……?
ヴェットはかつての記憶を失った状態だったから、記憶だけ消されていたのだろうか。
もっとも、ファナやラデスのように現代生まれの構成員もいるので、それが全てではなさそうではあるが。
この先生、カイドウと同レベルだな……。
「師匠vs弟子」という矮小化された構図から、「天導衆という対外勢力による支配からの独立戦争」というかつての構図に戻して欲しいという願いは儚くも散ったか……。いやまあ、元々あまり期待はしていなかったけど。
「師匠vs弟子」という矮小化された構図から、「天導衆という対外勢力による支配からの独立戦争」というかつての構図に戻して欲しいという願いは儚くも散ったか……。いやまあ、元々あまり期待はしていなかったけど。
というか、地球のアルタナで死ねなくなっているのなら、神楽の母親のように母星から離れれば良いだけでは?
実際、星海坊主との戦いで「急な蘇生でアルタナも底がついた」と言ってたのに。
それだと死ねない事情が説明されていたかなあ。
【HUNTER×HUNTER】
ハァ……。
ヒソカさんのお陰でクロロ戦が面白くなかったことは許せたけど、11週しか掲載しないのに6週も使ったことはさすがにチャラにならない。2年も待たせておいてほとんど話進んでないじゃん。
本編もまあ何というか、東ゴルトーみたいな小国ですら念能力者を兵隊にしているのに、六大国に入る国家の王族の警護につく人間が念能力の存在すら知らないというのは納得できないなあ。
数える程しかいない二ツ星ハンターであるテラデインさん率いるチームが、ヒソカさんに無双されたときも感じたことだけど、冨樫先生はこういうパワーバランスというか、「しかるべき組織がしかるべき戦力を有している」という世界観に説得力を持たせるための設定が下手だな。
あと、憑りつかれてるハンターは一人で悩んでないでさっさと仲間に報告しろよ。
暗黒大陸に行く予定だったのなら、この3人も「最大で25人のスペシャリスト」なんだろうけど、全くプロっぽさが感じられない。
表向きのビヨンド率いる調査団ではなく、王族の警護という形で乗船したのなら戦闘向きのハンター達だろうに。
【ワールドトリガー】
えええ……。結局先週のツッコミどころを何も回収しないのか……。
「拉致実行犯で、千佳ちゃんを狙う動機を持つ敵国兵士を部隊に入れる」なんていう困難な問題をどう解決するのかと思ったら、まさかここまで見事にブン投げられるとは。
暗黒大陸に行く予定だったのなら、この3人も「最大で25人のスペシャリスト」なんだろうけど、全くプロっぽさが感じられない。
表向きのビヨンド率いる調査団ではなく、王族の警護という形で乗船したのなら戦闘向きのハンター達だろうに。
【ワールドトリガー】
えええ……。結局先週のツッコミどころを何も回収しないのか……。
「拉致実行犯で、千佳ちゃんを狙う動機を持つ敵国兵士を部隊に入れる」なんていう困難な問題をどう解決するのかと思ったら、まさかここまで見事にブン投げられるとは。
ヒュースが道中裏切って別のコースでの帰還を目指さない保証はないわ、そもそも、ヒュースが金の雛鳥に無関心であること自体が異常で逆に怪しいわで、玉狛第二に加入させるメリットなんて全く無いままじゃん……。
千佳ちゃんを遠征艇拡大の燃料として連れていくことも、普通に拉致被害者救出だからと頼めば了承してもらえるような話であって、修の要求を呑んでヒュース加入と引き換えにする必要はないだろうに。
こんなガバガバな論法で修が持ち上げられちゃうと小松臭がしてくるんで勘弁してほしい……。
こんなことになるくらいなら、もっとヒュースと玉狛第二との信頼が構築される話を描いて、ヒュースが「玉狛第二のために力になりたい」と積極的に協力する展開にすれば良かったんじゃないかな。
千佳ちゃんのトリオン袋化は誰もが考えたことだろうけど、それが実際に作中で選択肢として示された以上、どうしても連想してしまうのが、
千佳「ト ラ ン ザ ム」
玉狛第二が遠征部隊に入れなければ、千佳ちゃんがGN電池と呼ばれることになるかもしれない。
こっからB級二位に入ってA級下位との入れ替え戦に挑戦し、その後さらに遠征部隊の選抜試験を受けねばならないと思っていたから、B級二位に入れば遠征部隊に入れるというのは、期間の短さを差し引いてもむしろハードルが下がった印象。
ヒュースがいれば影浦隊くらいなら結構どうにかなりそうだし。
【BLEACH】
いよいよ、この漫画も終わりか。
ということは本当に陛下がラスボスなのか。
ヒュースがいれば影浦隊くらいなら結構どうにかなりそうだし。
【BLEACH】
いよいよ、この漫画も終わりか。
ということは本当に陛下がラスボスなのか。
未だに彼にラスボス感が感じられないのは何が原因なんだろうなあ。
ポットディーノだからか、目的がこの期に及んで不明のままだからか。
何で現世を潰そうとしているのか全く描かれないから、陛下にも、それを阻止しようとする側にも感情移入できないのかも。
この前、初めてブリーチの単行本が初版50万部を割った(ことが判明した)のだけれど、やはりそこが打ち切りのプロテクトラインなんだなあ。
単行本最終巻の収録話数では、残りあと5話程度らしいので、ニセコイと(トリコも?)揃って終了かな。
しかし、50万部切ったとは言っても初版48万部くらいは発行されてたはずなのに、このご時世でそれをこうもあっさり切るとは豪気というか何というか。
これまでのペース配分から考えても前々から相談のうえ終了時期を決めていた感じでもないから、突然打ち切りを告げられたんだろうなあ。
掲載順通りずっとアンケートは振るわなかったからこその処遇なんでしょうけど、ホント容赦無い。