ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

ワールドトリガー 第170話『玉狛第2㉓』感想

 我慢できなくてとうとうSQにまで手を出してしまった。
ワールドトリガー 第171話『ヒュース⑤』+SQ感想はこちら

第169話 『玉狛第2㉒』感想はこちら

※以下、ネタバレ注意

>射出
 エスクードの勢いってそんな飛べるほど強いの……?
 さすがに6階まで直接届いたのではなく、途中でグラスホッパーを使いながら登ったって理解で良いんだよね?

>分断
 まさかエスクードを使って分断とは。
 たしかエスクードの使用には大量のトリオンを消費するはずなので、ヒュースのトリオン量があればこその使い方なんだろう。
 例えばエスクードからエスクードを生やして、上下も蓋をしてしまい、完全に閉じ込めるようなことも可能なのかな?

>サイドエフェクト
 影浦隊長のサイドエフェクトはてっきり相手の感情を察知するだけだと思っていたのだが、相手が弾丸を使って攻撃しようとすれば、その弾丸の数だけ分散した殺気を感じられるのか。
 だとすると、相手の出したトリオンを媒介にして感情を受け取る感じなのかなあ。

 ただ、その割にはヒュースが残しておいた弾丸のことには全く気が付いていない様子で、正直この辺りの仕組みはいまいちよく解らなかった。

 それにしても、ユーマとヒュースの2人がかりでも物ともせず、逆にユーマの腕を斬り落とすとか、影浦体調の身体能力は相当高いんだな……。
 しかも、ユーマに対してはサイドエフェクトも通用しない状況らしいし、接近戦における体術だとユーマやヒュースも全く敵わないレベルなのね。

 そういや、ヒュースも戦場で命のやり取りをしてきた戦士なんだろうけど、ユーマのように殺気を消すことはできないのか。
 この辺、潜ってきた修羅場はユーマの方に分があるってことなのかな。

 アフトクラトルにいたヒュースが経験してきた戦争は、基本的には圧倒的な軍事力を背景に、最新鋭のトリガーで格下の国を蹂躙するものだったろうから、不利な陣営に味方して国が亡ぶかどうかの瀬戸際で、自らの命も危険に晒す戦闘経験を詰んできた遊真の方が確かに歴戦の勇士という感はある。