こいつら何者だろう。
週間少年ジャンプ29号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
ビッグマム海賊団の幹部らしきワニのような男と、ジンベエの接近に驚くカエルのような男。
あまりにも色々な種族がいるから感覚が麻痺して普通にミンク族だと思っていたのだが、よく考えたらミンク族は毛の生えた獣の姿の種族だった。
つまり、このワニとカエルはミンク族とはまた別の新たな種族だということになるのだけれど、ヒューマンショップの売買リストにはそれらしき種族は載っていなかったんだよなあ。
まだ未登場(それらしき人物はモブとしてトットランドで描かれているが)の蛇首族ではなさそうだし、リストの欄外に書かれていた「その他 珍種」に該当するのかもしれない。
新世界を荒らしまわり、一般的な人間よりもよほど世の不思議について知っているはずのカイドウの部下達ですらミンク族の実在を疑っていたようだったのに、そのミンク族よりもさらに珍しい種族となると、どのくらい数が少ないんだろう。
そんな稀少な種族を部下や国民にしているビッグマムの探索能力はさすがと言うしかない。