今週はそこそこ。
メンタリスト ファイナルシーズン第1話『どこまでも続く青い空』感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
国際テロ組織への手掛かりとなる男の追跡を、なぜアボットとチョウの二人だけでやってんだとかは気になったけど、恋愛話に大きく尺を割かなかったから1話よりは面白かった。
標的の信頼を得るために本気の恋愛トークを披露するというのもベタではあるけど、上手く本筋に絡めていて良かったと思う。
ただ、犯人の女とリズボンの交流の結末、正体を明かした後の両者の反応なんかはきちんと描いてほしかったなあ。
ちょっとあっさりし過ぎていた印象。
そして、唐突に始まるチョウと新キャラのフラグ立ても、もはや恒例と言うべきか。
正直、売春婦の人との恋のときからあんまり興味が持てなかったので(リグスビーとヴァンペルトはまだ見られたけど)、かなり不安である。あまり尺を使わないでほしい。
来週はエリカ・フリンの登場ということで、ちょっと盛り上がってきたかな。彼女の存在を拾ってきてくれたのは嬉しい。
冷酷な殺人犯なのに自由を謳歌しているのは納得いかなかったから、次の3話は彼女を再び逮捕して終われば良いのだけれど。