※いくつか訂正しました。
週刊少年ジャンプ23号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意 【ONE PIECE FILM GOLD】
おお、映画にルッチ達が出るのか。
本編に先駆けてCP-0の内情を垣間見られそうで、これは俄然楽しみになってきた。
【斉木楠雄の
第195回 オカルト部Ψ終絶叫計画
また、懐かしい映画を。
色恋だけでなくオカルトにもハマっているという展開自体は読めたものの、鎖耶禍ちゃんが想像をはるかに上回るクオリティで笑わされた。
照橋さんが出るんじゃないかという先週の期待は裏切られたけど、まあ、これはこれで。
というか、先週といい意図的に準レギュラーばっかり出してる?
照橋さんの声はフラッシュアニメのときの声優さんが結構ハマっていただけに、変更は少し残念ではあるものの、こればかりは実際に聴いてみないことには分からないからなあ。
茅野愛衣という名前に見覚えはあったのだけれど、演じた役を思い出せなかったから検索してみたら、ギルティクラウンのヒロインや、ちはやふるの奏ちゃん、ダンガンロンパ2の罪木などの人だったのか。
それほど声に特徴のある人じゃないから、どういう感じになるのか想像できない。
【ブラッククローバー】
第61話 神殿バトルロワイヤル
上級魔法騎士級の大神官との戦いで、暴牛の戦闘力がどのくらいか測れそう。
キアトとカホノが中級だとしたら、上級とはフィンラル、バネッサ、グレイが当たるのかな。
【HUNTER×HUNTER】
長ーよ! なにこんなバトルに4話も(ry
10話掲載だとしたら来週で半分だぞ……。勘弁してくれぇ……。
この世の理は即ち速さだと思いませんか?
物事を速くなしとげればそのぶん時間が有効に使えます。遅いことなら誰でも出来る。20年かければバカでも傑作小説が書ける。
有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家週刊よりも日刊です。
まあでも、前回の掲載で編集が「ハンタ史上トップ3に入る衝撃的なシーン」に言及したということは、冨樫先生の腰さえ無事だったら、本来は10話以上載せる予定だったということになるから、もしかしたら今回も長く掲載する可能性はあるかもしれない。
というか、そうでもないとこの展開の遅さはなあ。
バトル自体も今週はあんまり面白くなかった。
クロロが能力を使えばオーラの発生で位置が知られるはずで、ヒソカはなんで完全に見失ってたんだろうか。
さすがにあれだけ密集していると、ヒソカでも判別がつかないということなのかなあ。
【たくあんとバツの日常閻魔帳】
※訂正
「衝動を暴動させられている」というのは、勘違いでした。
「人に憑りつき」というのと、「能力を使わせている」という情報から、 「憑りついた鬼が人の悪意を増大させ、能力をムリヤリ使わせている(が、元をただせば人の悪意が原因なのだから、本人のせい)」という話だと思い込んでいたようです。大変、失礼しました。
刑事が犯人という展開がテンプレ過ぎるのには目を瞑るにしても、彼を疑うようになったきっかけに無理があるなあ。
別に地獄の事情について知らなくても、話の流れで主人公が蛙の化け物と鬼頭刑事を結びつけたことは分かるから、「鬼頭さんが犯人でその蛙の化け物」って台詞は特に不自然なものではないだろう。
【ワールドトリガー】
相変わらずの香取のクズッぷりよ。
もうこのままクズとしてボコボコにされたまま退場してほしいけど、この作品だと望むべくもないか。
香取へのゲンナリ感は、東京喰種:reへの感覚に近い。
奇策を使ったわけでもない柿崎さんにユーマが普通に大ダメージ負わされたのもちょっと……。
嵐山隊は点取り屋として木虎が加わってから順位を伸ばした隊で、柿崎が所属していたときにはまだ木虎はいなかったようだから、柿崎自身はそこまでの戦闘員ではないはずで、スパイダーによる地の利まであったユーマがほとんど相打ちに持っていかれたというのはやはり納得できない。
直撃した後、貫通して左右に飛んで行ったのもおかしいよなあ。速度はゼロのはずなのに。
※指摘を受けて訂正
「置き弾」というのを、風間さんとの個人戦で使用した「速度ゼロのアステロイド」だと思い込んでいたのだが、どうやら発射する前のアステロイドを待機させておくことらしい。
前から使用されていたようだから、どこかで解説があったのだろうけど、正直、全く思い出せない。
若村に発射したアステロイドも、修と若村との間に出現させたのではなく、コンテナの周辺にあらかじめ置いてあったものだそうで、(言われるまで全く気が付かなかったが)香取隊が修を囲むコマに小さく描かれている(「何でわざわざ左右に切り替えてアステロイドと若村を二回も映す変なコマ割りにしたんだ?」とは思った)。
つまり、あの場所で香取隊の誰かが転倒することを見越して用意しておいた罠だった、ということのようだ。
ただ、これは私の記憶力の悪さを差し引いても、不親切な場面だった気がするなあ。
「置き弾……!」という簡潔過ぎる反応で済ませるのではなく、「ここで転倒することを読んで、あらかじめコンテナの側に置き弾を……!」くらいの説明台詞は入れても良かったと思う。
若村のモノローグでなくとも、解説の時枝達に言わせても良いわけだし。
香取隊がワイヤーで転んでしまうのは、普通に考えると「赤いワイヤー」と「少し見えやすくしているワイヤー」と「普通のワイヤー」の3つを使い分けているってとこかな(「味方にだけ見やすくできる」と解説されていたけど、これは「敵に見やすくはできない」ということを意味しないし)。
赤いワイヤーに目を奪われ、「『普通のワイヤー』に見せかけられた、少し見やすいワイヤー」に特に注意を払うようになった結果、本物の「普通のワイヤー」を見落としてしまっているのでは。
※追記
置き弾が作中で初めて使用されたのは、修と二宮隊の犬飼との戦闘時で、そのときも詳しく解説されたわけではなく、「置き弾」という呼び名に至っては今回が初出らしい。
それなら、なおさら解説がほしかったなあ。
【トリコ】
死者の感覚を表現するのに「明日は来ない」というそのまんま過ぎる例えを出したのにはちょっと笑っちゃったよ。
いくらなんでも例え話が下手すぎるだろう。
まあ、トリコは昔からこういう、「上手いこと言おうとして言えてない」台詞回しが多かったけれど。
【鬼滅の刃】
新連載が始まったこの時期に今の掲載順なら、今期打ち切りはありえないだろうけど、アンケートが振るわなくてテコ入れしている感じはするなあ……。