来週の嘘喰いが早くも楽しみでならない。
実写化は……。まあ、うん……。どうせならアニメ化をですね。
週刊ヤングジャンプ22・23号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
第466話 ダイヤモンドの男
嘘喰いちょっと追記
「え、もしかして綺麗な感じで終わっちゃうの……? らしくないな……」と思わせておいての往生際の悪い最後っ屁。
これこれ、これがやっぱり嘘喰いだよ。
大興奮しているちゃんみだと同じく、ラロのみっともない死に様が今からとても楽しみ。
仮に獏さんが先に死んだとしても、ラロの錠が解けるわけではないから、さすがに自分が生き延びる策は持っておらず、本当に道連れにするのが目的かな。
ラロもまたエアを温存していたのは、全く予想していなかったけど、言われてみれば納得。
「サドンデスになれば私が勝つ」とやたら強調していたのも、それが理由だったんだな。
ラロがエアを温存したタイミングは、おそらく獏さんの意識が一度飛んだときだろう(それ以外に獏さんが目を離した隙はなかったし)。
このときラロは勝ちを確信していたように見えたけど、念には念を入れて、この隙にエア残量を偽装していたわけか……。
今週の描写だと、ラロは既に手詰まりで、五回戦で勝負を降りていたとしても、どちらにしろ負けていたかのように見える。
しかし、獏さんは、五回戦でラロが様子見の1エアBetをしたとき、本気で焦っている様子だった。
これはすなわち、五回戦でラロは詰んでなどおらず、獏さんに勝てる選択肢が残っており、獏さん自身もそのことを知っていたことを意味する。
あのときに存在した「選択肢」はフォールドかコールだけで、コールを選んだ結果、ラロは敗北したから、彼がフォールドしていれば、おそらく勝敗は逆になっていたんだろう。
獏さんは「本当の残エア」に辿り着かれることを恐れていたようだから、週刊ヤングジャンプ17号 感想でも書いたように、実際にはエアを隠し持ってなどいなかったか、もしくは、隠し持っていたとしても十分な量では無かったのではないか。
しかし、仮にエアを隠し持っていなかったとしても、獏さんがMAXレイズしたときにラロが降りていた場合、参加料5エアとBetした1エアの合計6エアの移動により、18エア対16エアとなり、2エア差でやはり獏さんが勝つ「はず」だから、獏さんが両者のエア差を額面通りに受け取っていたのなら、何も恐れることなかった「はず」だ。
つまり、獏さんはラロがエアを温存していることに気づいていた可能性が極めて高い。
であれば、当然、ラロがまだエアを残した状態でわざと負けたことを疑ったに違いないから、ラロに浮上を妨害された際の対策も用意していると思われる。
いや、それどころか、獏さんがふらついてラロの射程内に入ったことすら、意図的なものという可能性すらある。
この期に及んでそんなことをするメリットがあるとは考えにくいが、佐田国を死の間際にわざわざ「怪物」から「人間」に戻したりしていたから、ラロに対しても同じことをやろうとしているのかもしれない。
【キングダム】
第473話 歓喜の撤退
相手はあの桓騎軍だからなあ……。約束は守れなさそう。
戦闘終結後は、やはり飛信隊と桓騎軍との内紛になるのかな。
その話は置いておいて、羌瘣がヒロインしていたのは、ベッタベタながら良かったと思う。
【かぐや様は告らせたい】
第8話 生徒会は言わせたい
これまであんまり印象になかった藤原書記が好きになった。
普段、白銀やかぐやに軽んじられているだけに(特にかぐやから)、二人を翻弄していたのは面白い。
【ゴールデンカムイ】
第76話 カネ餅
だいたい想像通りではあったが、素直にいい話だったなと。
しかし、谷垣はごっそり足の肉を抉られてた記憶があるんだけど、なんでこんなに動けるんだろう。
【リクドウ】
第99話 指
やはり、トレーナーか。
暴力団関係者は免許をとれないという規定はどうするんだろうなあ。
この世界では反映しないのか、ボクシング協会には隠してモグリでやるのか。
【銀河英雄伝説】
うろ覚えなんだけど、これが後の奥さんなんだっけ。アニメより可愛らしくて好印象。
作戦立案した少将は、まあ、なんかまたカマセが出てきたなという感想しか。
【東京喰種:re】
『V』ェ……。
組織の詳細もまだ不明なのに、こんな良いとこなしでどうすんのよ。
相手が作中最強格とはいえ、ピングフォース状態のまま無双されるって……。
エトvs旧多とかいう、クソみたいなキャラとクソみたいなキャラのバトルはマジで興味ないです。
東京喰種:reはなぜ無印と比較してつまらないのか
【君と100回目の恋】
2話でまだタイムリープしないのかよ……。
ループ物だとわかっているのにこのテンポの悪さはちょっとなあ。
かといって、恋愛漫画としても全く面白くないし、何も良いところがない。
【デストロイアンドレボリューション】
はいはい、まーた無駄な公共事業ガーですか。
この漫画を読むと、デスノがどれだけ上手い設定だったかを改めて思い知らされるなあ。
有名なホーリーランドや自殺島の作者が来ると期待していたあの頃が遠い昔のように感じる (実際、だいぶ昔の話なんだけど)。