週刊少年ジャンプ19号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
【ONE PIECE】
第823話 ざわつく世界
第823話 ざわつく世界
『キャロット』
先週、彼女の姿が全く見られなかったことから予想していた人もいたのだが、既にサニー号に乗り込んでいたのか。
ゾロとの接触で見せた空中で浮く技も不明なままだから、この後の戦いでそれを披露してくれそうだ。
しかし可愛いな、おい。
先週、彼女の姿が全く見られなかったことから予想していた人もいたのだが、既にサニー号に乗り込んでいたのか。
ゾロとの接触で見せた空中で浮く技も不明なままだから、この後の戦いでそれを披露してくれそうだ。
しかし可愛いな、おい。
最近のワンピと浦安鉄筋家族は萌えキャラが明らかに増えている。人は老いると可愛い女の子を描きたくなるものなのかもしれない。
『世界会議(レヴェリー)』
世界政府の加盟国は170以上あるのだが、レヴェリーに参加できるのは50ヵ国なのか。これらがワンピ世界の主要国ということになるのかな。
確かに、以前描かれたレヴェリーの描写では170人も出席してるようには見えないなあ、とは思っていた。
『世界会議(レヴェリー)』
世界政府の加盟国は170以上あるのだが、レヴェリーに参加できるのは50ヵ国なのか。これらがワンピ世界の主要国ということになるのかな。
確かに、以前描かれたレヴェリーの描写では170人も出席してるようには見えないなあ、とは思っていた。
『アラバスタ王国』
ネフェルタリ家は世界政府設立に関わりながら、聖地マリージョアへの移住を拒絶し、さらに世界政府(の前身の連合国)が滅ぼした「巨大な王国」が製造したというポーネグリフを代々守り続けた謎の多い王族だからなあ。
ネフェルタリ家は世界政府設立に関わりながら、聖地マリージョアへの移住を拒絶し、さらに世界政府(の前身の連合国)が滅ぼした「巨大な王国」が製造したというポーネグリフを代々守り続けた謎の多い王族だからなあ。
『ゴア王国』
サボの義弟であるステリー。
両親は息子を王族の女と結婚させたがってはいたが、まさか王になっているとは。
先代国王には男児が生まれなくて、王女であるサリー・ナントカネットに見初められたステリーが譲位されたとか?
サボの義弟であるステリー。
両親は息子を王族の女と結婚させたがってはいたが、まさか王になっているとは。
先代国王には男児が生まれなくて、王女であるサリー・ナントカネットに見初められたステリーが譲位されたとか?
相変わらず性格は悪そうではあるものの、両親に育児放棄されてサボの家の養子になったりと複雑な生い立ちではあるから、後々彼の過去についても語られそうな気はする。
まさに両極を行く義兄弟で、いずれはサボとの対決が見られるかもしれない。
しかし、ゴア王国からならカームベルトを突っ切ってマリージョアに向かった方が近いはずなのに、なぜわざわざ真逆の方向のローグタウンに行ったんだろう。
船底に海楼石を敷き詰めた船の数が足りないのか、念のため危険なカームベルトは避けるということなのかな。
船底に海楼石を敷き詰めた船の数が足りないのか、念のため危険なカームベルトは避けるということなのかな。
これからグランドラインを通ってマリージョアに行くのだとしたら、到着まで結構時間がかかりそう。
『花の国』
西の海の国だったのか。確かにドレスローザの「遥か東」とは言われていたんだよな(新世界から見ると西の海は東に存在する)。
ただ、ドフラミンゴが花の国の敵国に武器を売っていたり、八宝水軍という代々続く海賊と密接な関係にあったり、サイが「ドフラミンゴが王になったせいで近隣諸国は大迷惑だ」と言っていたことから、てっきり新世界の非加盟国だと思っていた。
西の海の国は、果たしてドレスローザの近隣諸国と言えるのだろうか。
『レヴェリーの議題』
まずは、藤虎も望んでいたように、七武海制度を存続させるか否かが話し合われることになるはず。
国盗り(未遂)の被害国であるドレスローザやアラバスタが廃止へ動くのは当然として、ドフラミンゴのせいで損害を被ったプロデンス王国や花の国、ひょっとしたら黒ひげに国を滅ぼされたドルトンやワポルも賛同するかもしれない。
まずは、藤虎も望んでいたように、七武海制度を存続させるか否かが話し合われることになるはず。
国盗り(未遂)の被害国であるドレスローザやアラバスタが廃止へ動くのは当然として、ドフラミンゴのせいで損害を被ったプロデンス王国や花の国、ひょっとしたら黒ひげに国を滅ぼされたドルトンやワポルも賛同するかもしれない。
あとは、ヴィンスモーク家とビッグマムとのことに政府も噛んでいるのだとすれば、それも話題になりそうだ。
ステリー達はこれからグランドラインを半周するようだから、レヴェリー開催はもう少し先のことだろうけど、結婚自体は既にルフィにぶち壊されているとしても、ビッグマムとの協力が政府の戦略転換の一環(例えば崩壊しつつある七武海制度の代替として、ビッグマムと一時的に休戦するとか)だとすれば、会議で取り上げられる可能性はある。
ステリー達はこれからグランドラインを半周するようだから、レヴェリー開催はもう少し先のことだろうけど、結婚自体は既にルフィにぶち壊されているとしても、ビッグマムとの協力が政府の戦略転換の一環(例えば崩壊しつつある七武海制度の代替として、ビッグマムと一時的に休戦するとか)だとすれば、会議で取り上げられる可能性はある。
『革命軍』
おお、既に勝負がついていたとは。グラグラの能力があれば、拠点の壊滅は免れないよなあ。
もっとも、革命軍の構成員は脱出して無事だとは思うけど。
おお、既に勝負がついていたとは。グラグラの能力があれば、拠点の壊滅は免れないよなあ。
もっとも、革命軍の構成員は脱出して無事だとは思うけど。
しかし、バルティゴが『数十年』謎だったというのは気になる。
ドラゴンは8年前(前々回)のレヴェリーでようやくその存在を危険視されるようになった程度だから、バルディゴという島の存在が知られるようになった理由は、革命軍のアジトだからというわけではなさそう。
おそらく、以前から謎の島と言われていた場所をドラゴンが発見し、革命軍の総本部としたのだろう。
ドラゴンは8年前(前々回)のレヴェリーでようやくその存在を危険視されるようになった程度だから、バルディゴという島の存在が知られるようになった理由は、革命軍のアジトだからというわけではなさそう。
おそらく、以前から謎の島と言われていた場所をドラゴンが発見し、革命軍の総本部としたのだろう。
だとすると、バルディゴの存在が初めて世に知られた「数十年前」の事件というのも興味深い。
ちなみにこの王は、イリシア王国国王のタラッサ・ルーカスという人物で、今回のレヴェリーにも参加している様子。
この王国は「イルシア」と書かれた本と、「イリシア」と書かれた本があったようだが、これで「イリシア王国」と確定したかな。
ちなみにこの王は、イリシア王国国王のタラッサ・ルーカスという人物で、今回のレヴェリーにも参加している様子。
この王国は「イルシア」と書かれた本と、「イリシア」と書かれた本があったようだが、これで「イリシア王国」と確定したかな。
【トリコ】
第367話 あの涙は!!
面白い。ずっと気になっていたことが回収されたので今週はワクワクしたなあ。
アカシアが操られているわけでなく、自分の意志で暗躍していたのは好印象。
まあ、もっとも、一龍や次郎はいつアカシアの本性に気づいたのかとか、気づいておきながらなぜ何の対策も打たなかったのかとか(栗坊とかいう何の役にも立たない無能スパイはいたが)、そもそも、なぜアカシアは演技をしてまで三弟子を育てたのかとか、そういった疑問は残るし、この漫画のことだから、それらの疑問はこのまま放置されそうな気はするが。
ここまでヴィラン連合に備えが無いとすると、発信機のことを知っていた人物はスパイ候補から外れるから、内通者がいるとすれば、教師陣かB組生徒か、絶賛失神中で発信機について知ることができなかった耳郎ちゃんか葉隠ちゃんに限られてきたな。
前々からずっと書いているが、やはり葉隠透は非常に怪しい(彼女のこれまでの怪しい行動については、週刊少年ジャンプ5・6合併号 感想を参照)。
【HUNTER×HUNTER】
第350話 王子
気づいたらトリコに話数を追い抜かれているという。
たしか十二支んは、審査で除いたビヨンド派のハンターが王子の警護として乗船してしまうことを危惧していたはずだが、今回の依頼は完全にクラピカ個人のもので、協会とは無関係のようだ。
ビヨンド派ハンターへの対策はこれとは別に打ってあるんだろう。
しかし、ツェリードニヒと握手できるくらい接近できれば、それで構わないというのはどういうことだろう。
未だ詳細不明である人差し指の鎖の能力が、対象と接近することで仕掛けられるものなのか、それとも、握手したり、すれ違ったりする程度のきっかけでも、自分の話術などでそこからツェリードニヒの懐に入ることができる、という意味なのか。
未だ詳細不明である人差し指の鎖の能力が、対象と接近することで仕掛けられるものなのか、それとも、握手したり、すれ違ったりする程度のきっかけでも、自分の話術などでそこからツェリードニヒの懐に入ることができる、という意味なのか。
もう一つよく分からないのが、ハルケンブルグと折り合いが悪いという二人の姉。
彼と同じく生母がドゥアズルなのは、第2王子カミーラ、第5王子ツベッパ、第7王子ルズールスなのだが、ルズールスは無精髭を生やした明らかに男性と分かる外見だから、姉というのは第2王子と第5王子のことなのかな。
彼と同じく生母がドゥアズルなのは、第2王子カミーラ、第5王子ツベッパ、第7王子ルズールスなのだが、ルズールスは無精髭を生やした明らかに男性と分かる外見だから、姉というのは第2王子と第5王子のことなのかな。
カミーラはともかく、ツベッパは外見的には女性には見えないのだけど、消去法で女性ということになるのか。
兄については触れられていないということは、ルズールスとはそれほど仲は悪くないのかもしれない(認められてもいないようだが)。
兄については触れられていないということは、ルズールスとはそれほど仲は悪くないのかもしれない(認められてもいないようだが)。
今週の暗殺教室ではないが、オイト王妃が実は欲に塗れた畜生というパターンも考えられるけれど、冨樫先生は意外とそういう展開にはしないかな。
連載再開の初回としては、それなりに面白くはあったんだけど、「待っていた甲斐があった!」って程ではなかったなあ。
今はクラピカ達の話よりも、ジン側の話の方が楽しいので、そちらを早く描いてほしい。
連載再開の初回としては、それなりに面白くはあったんだけど、「待っていた甲斐があった!」って程ではなかったなあ。
今はクラピカ達の話よりも、ジン側の話の方が楽しいので、そちらを早く描いてほしい。
【ブラッククローバー】
第58話 水の娘成長物語
最近は株を上げていたノゼル兄様だったが、こうして見るとやっぱりゲス野郎だな!
しかし、この重要なシーンにすら加わってないアグリッパさんをこれから仲間として見られる日がくるのだろうか……。
第58話 水の娘成長物語
最近は株を上げていたノゼル兄様だったが、こうして見るとやっぱりゲス野郎だな!
しかし、この重要なシーンにすら加わってないアグリッパさんをこれから仲間として見られる日がくるのだろうか……。
カホノさんは最初からノエルの特訓の目的も知っていたとなると、歌っていたのは、話しかけるきっかけ作りのためにわざと見せつけていて、照れて見せたのも演技ということになるのかな。
結構腹黒いのかも。
結構腹黒いのかも。
【食戟のソーマ】
第163話 頂を目指す者
薊さんの思想では、選ばれし者が認めた「ちゃんとした美食」のコピーであれば、真の美食を解さない大衆にも食べることが許されているはずだから、つまり彼らの最終目的とは、「選ばれし者だけの為の料理店」と、それを模倣した大衆用の料理店だけしか存在しない社会に変えることなのか。
遠月グループは食のマフィアと言われて外食産業を牛耳っているようだから、強権を行使して潰していくつもりなのかな。
明らかにソーマ世界の法体系は現実と乖離しているし、ゆくゆくは遠月が認めないと調理師免許も取れない社会にしていくのかも。
第163話 頂を目指す者
薊さんの思想では、選ばれし者が認めた「ちゃんとした美食」のコピーであれば、真の美食を解さない大衆にも食べることが許されているはずだから、つまり彼らの最終目的とは、「選ばれし者だけの為の料理店」と、それを模倣した大衆用の料理店だけしか存在しない社会に変えることなのか。
遠月グループは食のマフィアと言われて外食産業を牛耳っているようだから、強権を行使して潰していくつもりなのかな。
明らかにソーマ世界の法体系は現実と乖離しているし、ゆくゆくは遠月が認めないと調理師免許も取れない社会にしていくのかも。