しかし、くじらの樹に近づくと声が大きくなったことや、度々クジラの樹が描かれていることからすると、ロードポーネグリフやクジラの樹自体が象主の声を届ける媒介になっているのかもしれない。
ルフィが魚人島で海王類の声を聴いたのと同じ性質のものなのだろうけど、かつて象主に命令を与えた人々の血をルフィやモモの助が引いているということなのかなあ。
モコモ公国は千年の歴史を持つということなので、800年前にポーネグリフを残した巨大な王国が滅びるよりもさらに前からゾウは歩き続けているということになる?
象主が犯した「大罪」の話もいずれ語られるのだろうし、さらに壮大な話になってきた。
アプーはカイドウの傘下に降ったとうだけど、キッドはどうなんだろう。彼の性格的には誰かの傘下に入ることを良しとはしなさそうな気はする。
ひょっとしたら、キッドが標的を変えて対カイドウ同盟に加わるということもありえるかもしれない。
ひょっとしたら、キッドが標的を変えて対カイドウ同盟に加わるということもありえるかもしれない。
【ブラッククローバー】
第56話 三つ葉の敬礼
ライアが変身していたのはマルクスかな?
彼の働きで疑いの目を逸らしたようだから、他の団長に変身してもあの状況では特に意味はないことを考えると、消去法でマルクスしかないよなあ。
仮にマルクスに変身していたとすると、魔石を集める目的や、海底神殿に魔石があるという情報も虚偽ということもありえそう。
かっちゃんもオールマイトの影響でヒーローとなったってのは意外だったけど(もしかして既出?)、「人を救う姿」ではなく、「勝つ姿」に憧れたというのは非常にらしい話。
※追記
オリジンで既に語られていたとのこと。
デクはどうも、オールマイトの言葉に相応しい人間たらんとがんじからめになってるみたいだから、その辺が解消されるエピソードになるのかなあ。
「いかな事情があろうと、人を救うために突っ走る」ことを止めてしまえば、自分には価値が無いと思っているような感じ。
【ワールドトリガー】
せっかくの「新技お披露目」なんだから、こう、もう少しカタルシスを得られる展開にしても良いんじゃなかろうか……。
正直、今回の相手部隊はどちらもそんなに格の高いところじゃないしなあ。
もちろん、これから再びB級上位以上と戦っていく際にはヒュースが加入するのだろうし、不意打ちではなく、スパイダーと鉛弾狙撃という新たな札を見せたうえでの修の戦術こそが本命であるのだろうけど。
ここから今の不満を吹き飛ばすくらい、玉狛第二の活躍を描いてくれることに期待したい。
【食戟のソーマ】
今更ながら、この世界の学校は高度な自治が確立されていて、警察権が及ばないと考えた方がいいのかもしれない。
先週不覚にも書きそこなったのだけど、ウキウキなアリスを見て嬉しそうにする黒木場という一コマが素晴らしかった。
【左門くんはサモナー】
一見穏やかだけど家族を従属させる母親も、ヤンキーな妹もベタなキャラでいまいち。
ギャグもあまり笑いどことがなかったしなあ。
このお母さんが夫に頭が上がらないとかなら、(まさに一周回って)斬新で面白いんだけど。
虚さんが出てきたことで、「国外勢力の支配からの独立」という構図が、「師弟の因縁」に急激に矮小化されて、世界観が非常に狭くなってしまっているから、彼とはここで決着をつけて、おそらく地球を舞台にした最終章は、天導衆との独立闘争にテーマを戻してほしい。