週刊少年ジャンプ14号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
何気に ゾロとナミの関係性も結構好き。
【ONE PIECE】
第819話 光月家跡取り・モモの助
ワノ国を開国か。
幕末の志士が目指したのは列強に対抗するための開国だったが、ワンピ世界だと技術格差が軍事力に直結していないし、今のところ開国するメリットが分からないなあ。
一方で、カイドウが知りたがっていたのは世界の秘密ということで、目的はやはり古代兵器だろうか。
あるいは、秘密を暴露することで世界政府による秩序を揺るがそうとか?
【ONE PIECE】
第819話 光月家跡取り・モモの助
ワノ国を開国か。
幕末の志士が目指したのは列強に対抗するための開国だったが、ワンピ世界だと技術格差が軍事力に直結していないし、今のところ開国するメリットが分からないなあ。
一方で、カイドウが知りたがっていたのは世界の秘密ということで、目的はやはり古代兵器だろうか。
あるいは、秘密を暴露することで世界政府による秩序を揺るがそうとか?
おでん公を処刑したのは、モモの助や部下も情報を持っていると思い込んでいたからということも判明したけれど、やはり素直に情報を吐かないことにキレて衝動的に処刑したのかもしれない。
そんな話の通じないカイドウが、将軍と手を組むといった打算的な行動を取れるのは意外。
ただ、「手を組んだ」という表現ではあるものの、実際には脅されて従属的な立場にあるとしてもおかしくはないか。
そんな話の通じないカイドウが、将軍と手を組むといった打算的な行動を取れるのは意外。
ただ、「手を組んだ」という表現ではあるものの、実際には脅されて従属的な立場にあるとしてもおかしくはないか。
イヌアラシ公爵とネコマムシの旦那は相当長い間、国を空けて旅に出ていた様子。
キャロットが生まれる前、ワンダやペドロが子供の頃にゾウから旅立ったということだろうから、二十年くらいは海にいたんだろう。
ロジャーを知っているような口ぶりだったから、彼が処刑される前に一緒に旅した時期があるのかな。
おでん公が処刑されたのがおそらく数か月前で、その時まではイヌアラシとネコマムシも、侍たちと一緒にいた様子だから、二十年以上旅をして、数ヶ月前に祖国のゾウに帰ったばかりということになるなあ。
それでこれだけ国民から慕われているのだから大したものだ。
ルフィがモモの助を一人前の頭領扱いしていたのは良かった。
普段が子供っぽいからか、子供相手に説教しても嫌みに映らないのがルフィの良いところだと思う。
【ブラッククローバー】
第53話 オマエのモノじゃない
えーと、リヒト自身も力を封印されていて、さらにリヒトより上位の人間が存在そのものを封印されているってことか。
リヒトの力の封印は自主的にやっていることのようだから、9話で『金色の夜明け』団員が言っていた「あの方の復活」とは、リヒトではない、上位存在のことを指しているんだろう。
これまで使われた「あの方」という呼称が、全てリヒト以外の存在を意味しているとすると、ネクロマンサーのラデスが「あの方のお気に入り」と言われていたから、「あの方」との意志疎通は今も可能なのかもしれない。
と、思って次のページを捲ったら、
「『あの方』が迎えに来る前に殺せ」とあった。
これは明らかにリヒトのことだから、やはり基本的には白夜の魔眼の言う「あの方」とはリヒトを指しているんだろう。
【ワールドトリガー】
第135話 ヒュース
「子供を殺しやがった!」
ネイバーにもそんな道徳観があったとは。
レプリカによると、通常の侵攻では、黒トリガーは多くても1つしか持って行かないそうだが、ハイレインの「卵の冠」による犠牲者と、ヴィザ翁のオルガノンの少なくとも2つの黒トリガーが見られるから、このガロプラ侵攻も次の神を探す目的で行われたんだろう。
第135話 ヒュース
「子供を殺しやがった!」
ネイバーにもそんな道徳観があったとは。
レプリカによると、通常の侵攻では、黒トリガーは多くても1つしか持って行かないそうだが、ハイレインの「卵の冠」による犠牲者と、ヴィザ翁のオルガノンの少なくとも2つの黒トリガーが見られるから、このガロプラ侵攻も次の神を探す目的で行われたんだろう。
数年前には既に大戦力を投入した「神探し」を繰り返していたのか。
ハイレイン等は戦場に立ったばかりの様子なのに、既に本部らしき建物までもが損傷甚大だから、ガロプラはアフトクラトルのトリオン兵だけで、ほぼ壊滅状態にまで追い込まれてしまったようだ。
アフトクラトルの属国となってからはトリガー兵器も強力になっている可能性はあるとはいえ、これだけ力量差のある相手ならば、ボーダーが完勝するのも当然だな。
無謀な戦争をさせられたのだから、ガロプラも不憫である。
ハイレイン等は戦場に立ったばかりの様子なのに、既に本部らしき建物までもが損傷甚大だから、ガロプラはアフトクラトルのトリオン兵だけで、ほぼ壊滅状態にまで追い込まれてしまったようだ。
アフトクラトルの属国となってからはトリガー兵器も強力になっている可能性はあるとはいえ、これだけ力量差のある相手ならば、ボーダーが完勝するのも当然だな。
無謀な戦争をさせられたのだから、ガロプラも不憫である。
迅さんは結局手出しをしないで終わったけれど、何で「ここだけは、俺自身が行かなきゃならない」と考えてたんだろうか。
ヒュースが陽太郎を人質にとってしまう未来もあり得たということなのかな。
しかし、ヒュースが玉狛第二に入る道を選ぶには、陽太郎との交流を通じて、もっと心の揺らぎや葛藤が描かれると思ってたんだけど、また、あっさりと済ませてきたな。
これがこの作品の長所でもあり、短所でもあるところだけど。
【銀魂】
第579話 徨安のヌシ
久々に面白かった。江華さんは可愛いし、こういう回想は大歓迎。
【食戟のソーマ】
第158話 その差
黒木場くんが勝つのは嬉しいんだけど、さすがに長いな。
まあでも、来週に黒木場とアリスがイチャイチャする回想が描かれるのであれば許せる。
【鬼滅の刃】
第5話 炭治郎日記・後編
この幻想的な雰囲気は個人的には好みなんだけど、やはり、修行の成果が身に着く瞬間を描かずに、「ある日、できるようになっていました」という地味さは痛いなあ……。
先週に続いてナレーションというか、独白を多用しているのもマイナスに働いていて、炭治郎が日記をつける姿を間に挟んでいた方がメリハリが効いて良かったように思う。
【暗殺教室】
柳沢みたいなタイプは、身体が不自由になったら余計に歪んだ人格になると思う。
【トリコ】
ああ、そういえばいたっけ……。>大竹
彼の悪堕ち展開は物語上、何の意味もなかったな。
同時にNEOに拉致された梅ちゃんの存在も思い出したけど、十中八九、彼もろくに拉致された意味もないまま終わるんだろう。
柳沢みたいなタイプは、身体が不自由になったら余計に歪んだ人格になると思う。
【トリコ】
ああ、そういえばいたっけ……。>大竹
彼の悪堕ち展開は物語上、何の意味もなかったな。
同時にNEOに拉致された梅ちゃんの存在も思い出したけど、十中八九、彼もろくに拉致された意味もないまま終わるんだろう。
【ゆらぎ荘の幽奈さん】
カラーきたかー。
7話でのカラーを貰った作品は短期で打ち切られる(『学糾法廷』や『ST&RS -スターズ-』など)ので、アンケを反映したものではないと言われてきたものの、ものの歩がその歴史に終止符を打ったから、ゆらぎ荘もそれなりにはアンケ取れている可能性はあるなあ。
カラーきたかー。
7話でのカラーを貰った作品は短期で打ち切られる(『学糾法廷』や『ST&RS -スターズ-』など)ので、アンケを反映したものではないと言われてきたものの、ものの歩がその歴史に終止符を打ったから、ゆらぎ荘もそれなりにはアンケ取れている可能性はあるなあ。
どちらにしろ、少なくとも突き抜け(5月の改編で打ち切り)の可能性はこれでほぼゼロとなったので、ますます鬼滅が厳しい状況に……。