題名通り。果たしてどれだけの人が彼らについて覚えているか。
イエティ・クールブラザーズとは、パンクハザードでシーザー・クラウンに雇われていた殺し屋の兄弟。雪山で姿を消すという謎の能力を持ちながら、ほとんど説明もないままやられてしまった。
正直、もう彼らについてしばらく思い出すことも無かったのだが、モモの助と錦えもんの関係を振り返るためにパンクハザード編を読み直していたところ、気になる記述を見つけた。
↑この茶ひげによる解説が正しいとすれば、イエティ・クールブラザーズは獣人、つまりミンク族ということになる。
他に「毛で覆われた獣人」に該当する種族がいないからだ(まだ蛇首族は詳細不明だが、その名称やクールブラザーズの外見からしても無関係だろう)。
とはいえ、「雪国出身」とあるから、仮にミンク族だとしてもゾウで生まれたわけではないだろう。
巨人族のようにミンク族にも複数の集落があるか、もしくはゾウの外に出て行った「はぐれミンク」の子供のどちらかだと考えられる。
特に説明も無いままだと諦めていたが、今後イエティCOOL BROTHERSとその能力について改めて触れられるときが来るのかもしれない。