ONE PIECE 第938話『女の秘密』感想【週刊少年ジャンプ18号】はこちら
週刊少年ジャンプ17号(2019年)感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
【僕のヒーローアカデミア】
第222話 死柄木 弔:Distortion
もっとも、死柄木の場合はNAKAMAを求めてるから、ニキに言わせれば「せっかく『外』に出たのに、みすぼらしい『内』を作っている」事になるんだろうけど。
ニキと殺技軍団の間くらいのメンタルかな。
さて、死柄木というか志村転弧の過去だけど……いや、どう考えてもこれAFOが崩壊の個性を与えて、「事故」を誘発してるよね。
うーむ……。AFOが死柄木を騙していい様に利用しているのではなく、この2人には最後まで師弟関係のままでいて欲しかったんだけど、どうも雲行きが怪しくなってきたぞ。
まあ、志村転弧は元々家族のことを憎んでいて、AFOは単にきっかけを与えたに過ぎないとかなら、真相が明らかになった後でも死柄木がAFOに反旗を翻す展開になったりはしないかなあ。
>脳無
転送の個性、脳無を使ってたんかい!
だとするとAFOは個性を相手に与える際、「移動している」のではなく、「複製して渡している」のだろうか。
あるいは、そもそも脳無の個性はオール・フォー・ワンの力で与えられたものではなく、ドクターが人工的に再現したものだとか?
>消滅
ま、これはおそらく発展的解消というやつだろう。
異能解放軍という巨大な勢力を取り込んで、別組織に名を改めるんじゃないか。
【呪術廻戦】
第53話 完遂
イケメンじゃない呪詛師はクビになる厳しい世界、夏油組。
>ニセ夏油
少年院に1年生を行かせた事からしてそうだったけど、学生を死なせること自体は気に留めていなかったり、協力者の呪術師をあっさり見捨てたりと、やっぱりこの夏油は偽物なんだろうな。
(【呪術廻戦】ホンモノの夏油傑は既に死んでいる説)
あまりにも0巻の時の夏油と行動原理が違い過ぎる。
>内通者
夜蛾。おい夜蛾。
天元様のもとへ向かうと言って真っ先に戦場から離脱し、その天元様が襲撃されているにも関わらず、全く敵と接触することもなく、「夜蛾と別行動をとっていた呪術師」だけが襲撃される。
いやアウトー!
もう完全に夜蛾アウトよ、これ。
間違いなく、(偽)夏油と手を組んでる協会の内通者はこの人でしょ。
以前にも書いたことだけど、そもそもね、「夜蛾学長との会食に向かっている五条先生が、火山さんに待ち伏せされている」という状況からしておかしかったのよね。
じゃあ、一体誰がその情報を漏らしたんだ? っていう。
とりあえず五条先生は伊地知をちゃんと問い詰めて、「少年院に一年生を送り込む任務」を誰が伊地知に指示したのか一回ちゃんと調べるべきよ。
この件を完全に協会内保守派の仕業と決めつけて、特級呪霊グループの協力者と結び付けられていないのが痛いよなあ。
>その他
・協会が存在を把握できてない野良の呪詛師、多すぎじゃない?
・0巻の解説では呪詛師とは「呪殺を生業とする呪術師のこと」という話だったけど、どうも「悪い呪術師」の総称として使われてるっぽい。
【鬼滅の刃】
第152話 透き通る世界
痣の発現した冨岡ですら圧倒される相手の首を斬るとは、いよいよ炭治郎の強さが柱を超えたのかとも思ったのだけれど、今回は「相手の闘気に自動で反応する」という血鬼術に依存していた猗窩座さんに日の呼吸が天敵だっただけかもしれない。
してた。
【冨岡義勇 外伝】
このお話だけで原作の冨岡としのぶさんの絡みの量越えたんじゃない?
久々にサイコパス風味のしのぶさんを見られてなんか懐かしかったや。
【ぼくたちは勉強ができない】
第105話 乙女の招きはたまさかに【x】の鏡鑑となる
妹ちゃんはどういうつもりで、うるかちゃんに助けを求めてるの……?
んー……。もしかして彼女の中では兄の将来の嫁に、うるかちゃんを想定しているんだろうか。
以前、下の弟妹が嫁の話を持ち出した時に絶望顔をしてたから、てっきり嫌なのかと思っていたのだけれど、これはひょっとすると「まだその時が来てほしくない」という感情だったのかな。
【ゆらぎ荘の幽奈さん】
第153話 狙われのゆらぎ荘
これでまた酌人はんが襲撃に来て返り討ちに遭ったりしたら、バイキンマンみたいで面白いな。
朧が若返っているように見えないのは、神獣の類だからなんだっけ?
何百年も生きてるのかな。
とにもかくにもやさぐれていた頃の関西弁呑子さんが楽しみ過ぎる。
何で今みたいな飲んだくれ痴女の標準語になってしまったのかも語られるのかな。
【アクタージュ】
第59話 四月の君
あっ、なるほど……。
そういう過去があった訳ね。
単に芸能人に嫉妬してる子だと思ってたから、今回で一気に親しみが持てたや。