週刊少年ジャンプ8号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
【食戟のソーマ】
エプロンを脱ぐ秘書子のこの色気。プライスレス。
【ワンピース】
第814話 ネコマムシの旦那に会いに行こう
あ、扉絵がサクラ王国じゃなくて旧名のドラム王国になってる……。さすがにただの凡ミスだと思うけど。
●ヴィンスモーク家
「人殺しの一族」、か。最初に思い浮かぶのは暗殺一家だけど、「殺し屋」ではなく、「人殺し」という言い回しなので、それ以外の可能性もありそう。
エプロンを脱ぐ秘書子のこの色気。プライスレス。
【ワンピース】
第814話 ネコマムシの旦那に会いに行こう
あ、扉絵がサクラ王国じゃなくて旧名のドラム王国になってる……。さすがにただの凡ミスだと思うけど。
●ヴィンスモーク家
「人殺しの一族」、か。最初に思い浮かぶのは暗殺一家だけど、「殺し屋」ではなく、「人殺し」という言い回しなので、それ以外の可能性もありそう。
ブルックがヴィンスモークの名前に反応したことを勘案すると、例えば50年前に大量虐殺事件を引き起こした男がいて、その子や孫までも、「人殺しの一族」とレッテル貼りされている、といったことは考えられる。
暗殺一家だとすると、海賊の息子を庇うために手配書の内容を変えさせられるほど世界政府内で権力を握っているのはなぜなのか、という疑問も浮かぶ。
あー、でもCP0は天竜人直属なので、政府がルッチ達を昇格させたのではなく、天竜人に旧CP9の面々を引き抜かれてしまったのであれば、政府が使えるベテラン暗殺者がいなくなるので、暗殺の民営化もあり得るか。
急場をしのぐために政府の暗殺業務を民間のヴィンスモーク家に委託した結果、自前の暗殺者の育成を怠り、そのままズルズルと依存するようになってしまった、というような事情だとすると、政府に対するヴィンスモークの発言力が強まってもおかしくはない。
●副船長ゾロ
ウォーターセブンでのウソップ下船騒動のときもだが、彼が副船長として敢えて厳しい立場をとるのは格好いい。
たしかに、サンジが離脱すれば麦わら一味の性向からして放っておけるわけはないので、最悪の場合、ハートの海賊団との同盟解消にも繋がりかねないからなあ。
【ワールドトリガー】
第129話 ガロプラ 8
韋駄天はやりたいことは何とか理解できるものの、絵面はかなり分かりにくかった。
●アイドラ
遠隔操作のトリオン兵良いなあ。
ロドクルーンの人達は戦場に出てこないそうだから、遠征艇に引き籠って全員アイドラをピコピコ操作するのだろう。
もっとも、アフトクラトルの大規模侵攻までは人型ネイバーが直接出てくることはほぼ無かったようなので、人員は遠征艇に引っ込んだままトリオン兵だけバラまくというのは、ロドクルーンに限らずネイバーの主流の戦法なのだとは思うけど(とはいえ、ボーダー側の反応からすると、遠隔操作のトリオン兵はこれまで投入されていない様子)。
ボーダーが発足して、トリオン兵ではろくに戦果を得られなくなってもなお、その手法が使われ続けているから、トリガー使いが直接乗り込んでくるというのは本来は滅多にないことなんだろう。
トリオン兵の遠隔操作ならば、操縦者にトリオンの量は関係ないし、トリオン兵操縦士こそ修が目指すべきポジションではなかろうか。
生まれつきトリオン量が高い者は戦闘体になって直接トリガーで戦い、トリオン量の素質が無い者はトリオン兵を操縦するようにすれば、相当な戦力アップが狙えそうだ。
トリオンの多寡が社会階層に直結しているであろうネイバーフットでは、トリオンが低くても主力になれるシステムは現在の特権階級の地位を脅かしかねないから、遠隔操作技術の開発への抵抗が強い国も多いだろうが、トリガー新興国である玄界ではそういった阻害要因は無いので、今のうちに遠隔操作型トリオン兵の開発を進めるべきだと思う。
ま、もっとも、ボーダーの場合はそれ以前にトリオン兵の量産と実戦配備が実現しないと話にならないわけだが……。
●天羽の黒トリガー
天羽くんはまだ指令室にいるのか。
結果的には新たな遠隔操作機を発見できたから良かったとはいえ、先週の感想でも書いたように、もうあまり色を見分けさせる必要性は無かったと思うんだけど。
今回のように敵が新たな一手を打ってきた場合に天羽がいればすぐ察知できる可能性があるから?
いやしかし、実際に起きるかどうかも分からなければ、仮に起きたとしても天羽が役立つかも分からないことのために黒トリガーを眠らせておくのは下策だよなあ。
地下のガトリン等を無力化すれば、外の戦いも終わるわけだし。派手なトリガーだから外には出せないにしても、地下での戦闘でなら使えるだろう。
方向の制御すらできず、360度周囲を破壊してしまうとかであれば投入しないのも理解できるが、もしそうなら、今回の話の前にできれば天羽くんの黒トリガーについて明かしてほしかった。
天羽の黒トリガーが高火力広範囲無差別攻撃型なのだとしたら、アフトクラトルに比べてボーダーの黒トリガーは割と使い勝手の悪いヤツばかりだなあ。風刃は正直いまいち性能だし……。
まあでも、初見は防御されただけで、もし今の遠征艇前の空間で風刃を使って戦えば楽に撃退できるかもしれない。
天羽くんの黒トリガーも、無差別攻撃型だとしたら防衛線では使い勝手が悪くても、敵国での遠征戦においては大活躍できるだろうから、そう悲観したものでもないか。
【ブラッククローバー】
第47話 光魔法VS闇魔法
てっきり、リヒトは魔法帝に匹敵するくらいの圧倒的な力を持っているのかと思っていたのだけど、団長(大魔法騎士)級には敵わない程度なのか。
フエゴレオンさんが転送された先には多数の魔法陣があらかじめ展開されていたので、そのお陰で勝てたということかな。
リヒトさんの昔話はどういう意味だろうなあ。白夜の魔眼の先祖の話なのか。
ただ、強大な魔力を持つのに、村の生き残りの子孫が長い年月を身を潜めて生きたというのも考えにくいし、その「神として崇められていた村人たち」こそ、リヒトら『白夜の魔眼』当人のことという可能性もあると思う。
9話のシルエットの人物が言った「あの方の復活は目前だ」というのがリヒトのことを指しているならば、先週の感想でも書いたように、白夜の魔眼こそが昔話の村人達で、実際には皆殺しになったのではなく、当時のクローバー王国によって封印されていたとも考えられる。
だとすれば、ラデスさん以外のメンバーの素性が全く割れない点も説明がつく。
ただ、ヤミはリヒトに見覚えがあるようだし、フエゴレオンも転送先でリヒト(と思われる人物)に「オマエは……!!」と言っていたから、少なくとも彼に似た顔を団長たちはどこかで目にしているようではある。
考えられるのは、魔法騎士団の中にリヒトの子孫がいるとか、書物などでリヒトの絵が残っているとかだろうか。
9話に出てきた「金色の夜明け」の徽章を着けた人物が「昔話の村人」の子孫で、封印されていたリヒトら白夜の魔眼の面々を「復活」させていったのかもしれない。
柳沢の上司が「これが組織の汚名返上の最後のチャンスだ」というようなことを言っていたが、殺せんせー殺害 成功後に子供を嬲り殺しにしたら確実に触手による精神異常だと受け取られるだろうし、研究失敗と見なされ、完全に組織の命運は尽きるよなあ。
もはや彼の頭にあるのは逆恨みを解消することだけで、古巣への義理なんかは全く持ち合わせてないようだ。徹頭徹尾、小物のラスボスであった。
【トリコ】
今更ながら、巻きっぷりが半端じゃないな……。
老いの洞窟も、エリア4の文明も本来はもっと詳しく描く予定だったんだろうなあ。
設定だけ羅列されていくので、だんだん漫画じゃなくて素人の設定ノートを見せられている気分になってきた
【打ち切りと掲載順】
新連載は2つか。
前期が2out1inで連載枠が1つ少なくなっていたから、今期はバディストライクの1outなんだろう。おそらく、来週終わりだと思う。
突き抜けが発生するのはロギィ以来かな。