ルールが変わった? それともこれまでルールを誤解していた?
【夜見山市外での死】
赤沢LOVEの中尾君死亡。
これは、「夜見山市外では現象は及ばない」というルールが誤解だった、つまり、今までは偶々夜見山市外で死者が出なかっただけということなのか、あるいは何らかの事情でルールが変更されたのか。
大型トラックが脇を通るときの緊張感や、夜見山市外に出ての開放感の描写が上手かっただけに、これは絶望感があるなあ。
もはやこれで脱出も不可能になってしまった。
余談ですが、ああいう海って利用者が泳げる範囲を浮きでライン引いて示してるもんじゃないのかなあ。
この事故は船の運転手か、海の管理者が処罰されそうな気がします。
溺れたと見せかけて、大丈夫だと見せかけてやはり溺死だと思わせておいて、実際はスクリューによってバラバラに、と妙なミスリードが多かったですね。
まあ、スクリューに巻き込まれる前から既に意識を失っていた様子でしたけど。気づかないうちに波のせいで沖に流されちゃうんですよねえ。自分も一度怖い思いをしたので、海はホント気をつけないと。
というか、怜子さんや松永さんら大人組が止めるべきでしたね。
【松永さんの残したもの】
紙ではない何かをつかって、教室に残したそうです。
これは、机に文字を掘った、ということかな。
あ、いや「学校に何かを持って行った」ということは、机ではないか。何だろう。
しかし、果たして、こういうメモは消えずに残るのかどうか。
それから、松永さんには最近怜子さんに会った記憶があるそうです。これは例の「一年半前」の記憶でしょうか。
まさか、松永さんも関係しているとは思わなかったなあ。
恒一、恒一の父、怜子さん、松永さん、赤沢さん、そして赤沢さんの兄。彼らが関係していると思われる「一年半前」。
これは死者の正体に深く関係があるようですが、今のところ全くピンと来ません。
【冒頭】
少年A「ダメだよ、それはダメだよ!」
少年B「やっちゃえー!」
男性「待て、早まるな!」
何の会話なんだろう。少年が2人と男性が1人?
いや、止める少年Aと煽る少年B以外に、もう一人「実行犯」がいるようですね。ということは、この場には4人以上の人間がいた。
どうやら、男性を殺したようですが、一体いつの出来事なんでしょうか。今回の話には直接関係がないように思えましたけど。
【その他】
・前回の予告や冒頭ではてっきり合宿の話かと思ってたら、違った。合宿は山に行くんだ。
・鳴の別荘も同じ場所だったとは。この偶然と「現象」は関係ない?
・「じっと家に閉じこもってるのは良くないんじゃないかと思って」。ん? この言い回しからすると怜子さんが合宿を提案なり企画なりしたのかな。
・赤沢さん、そんなに恒一と一緒にいたいのか。
・そういえば、もう一台の車の運転手さんはその後出てこなかったな。誰だったんだろ。赤沢さんのお父さん?
・「私は、許さない。だから、私が止めるの」。なるほど、お兄さんが現象のせいで亡くなったからか。
・「今から帳尻を合わせようとしても遅いと思う」。死者を殺しても駄目なのかなあ。まあこれは鳴の予想でしかないですけどね。それ以前に死者を見つける方法がないですし。
・「たまには繋がっても良いんじゃないかな?」の後が描かれませんでしたが、波が来たのか? 何であんな変は演出だんあんだろう。
・中尾とメガネの女の子は対策係だったのか。
・赤沢さん、針のついた昆布を顔面に投げつけるのは危ないですよ。
・鳴があざといけど可愛い。狼狽する彼女は初めて?
・怜子さん酒飲んでるけど泊まりなのか?
・ケンタロウやナツコ。15年前の犠牲者か。合宿中誰が死んだか思い出せないということは、この2人は合宿で事故死した2人とは別人のようですが。
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