またもや1週遅れ。
【白鐘直斗】
まさかの実は女だった展開。図らずも11話での願望が正解だったとは……。キャッフー!
でも正直、ハスキーボイス過ぎてあんまり女の子に見えません。
彼女が鳴上の増えていく仲間達を、事件の被害者だと知っていたことについて「マヨナカテレビを見ている」と書いた覚えがありますが、どうも違うようですね。
「メディアにある程度はっきり取り上げられ、急に知名度を得た地元民」と「一時的に失踪」という共通点さえ気づいていれば、彼らが事件の被害者だと推理できたわけですね。
彼女は「女子供」と見られ、軽視されることに耐えられず男装をしていたようですが、わざわざ警察に招かれたのに警察内部で子供扱いされるというのもおかしな話ですね。
おそらく、彼女に助けを請うたのは上層部で、現場の刑事達がそれを煙たがっていたのでしょうが。
しかし、何で男として転校できたんだろう。ものすごくルーズな学校ですね。
まあ修学旅行のホテルにラブホを選ぶような学校なので、さもありなんではありますが。
あと、何か直斗と完二にフラグが立っているように見えたけど、花村とフラグが立ってた里中が鳴上とのフラグを立てていたんで、あまり関係ないかもしれない。
【テレビ世界】
今回のマヨナカテレビを見る限り、被害者が実際にテレビ世界に入るまではマヨナカテレビの映像はぼやけていて、入るとはっきりとする、という解釈で良いのかな。
鳴上達が、最初のマヨナカテレビでは直斗だと気づかず、二度目で確信したということは、そういうことですよね。
街の人がみんな妙に浮かれて他人の噂話ばかりして、なんだか怖がっているように見えるのは犯人のせいなんだろうか。
テレビ世界に人々が放り込まれてシャドウが活性化すると、現実世界に影響が出るということなのかなあ。
何でそれで噂話ばかりするようになったのかは解りませんが。
【ベルベットルーム】
試練はまだ終わっていないそうです。というか事件を「試練」という言い回しをするのもよく解りませんね。
これから過酷になっていくということは、シリアス展開になっていくんでしょうか。
イゴールが「面白くなって参りますな、ふっふっっふ」と言っていましたが、何でこいつが喜んでいるんだろう。ただの悪趣味な傍観者なのか?
以前、イゴールはペルソナシリーズに共通して登場するキャラだとコメントで教えていただいたので、黒幕ではないでしょうが、しかし、いやだからこそ何かだんだん腹が立ってきました。
人の不幸を見てニヤニヤしているキャラが報いを受けないまま終わるのってあまり気分が良くないですからねえ。
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