輪廻のラグランジェ 第3話 「鴨川にランの花咲く」

どの作品もそうなんですが、ギャグ要素が多い回は感想を書くのが難しい。 面白いんですけどね。 そして毎回書いていますが、やっぱり主人公まどかは壊れてると思う。 ※ちょっと追記しました。 【京乃まどか】 　「ごめんなさいは？」　たしかに、長瀬のお爺ちゃんにも、鴨川の人々も被害を受けています。 　しかし、謝れというならば、まずは殺された戦艦の乗組員が先では？　命まで奪われた彼らのことは頭の隅にも全く浮かばなかったのでしょうか。 　鴨川のことしか頭にないという、かなり歪んだ精神構造ですよねこれは。 【デメトリオ】 　やはり、彼らは地球に関心がなくウォクスだけが目的のようです。 　だとすれば、最初は交渉に出れば良かったんじゃないか？　レガリテが既に地球人と接触してるとはいえ、やりようはあっただろうに。 　あるいは、当初キリウスはそうするつもりだったのかもしれませんね。 　アレイの独断専行のせいで台無しになった可能性もあります。 　そのアレイは牢獄で体育座りで終わりました。 　まあ、しかし、キリウスにしても、まどかとの会話で変に意地を張ってせっかくの交渉の機会をみすみす捨てていましたが。 　素直に謝って、事情を話して、説得をしてみれば良かったのに。 【レガリテ】 　地球人に嘘をついているレガリテの目的はなんでしょう。 　彼らがウォクス（とそのパイロット）を連れて行かず、未だに地球に留まっていることと関係があるのでしょうね。 　自分たちは地球に留まらねばならないが、デメトリオはウォクスをすぐにも母星に持って行くつもりなので、彼らが地球人と接触、協議することを防ぐために、デメトリオの中傷を地球側に吹き込んだのでしょう。 　地球人の立場からすると、それで攻められることがなくなるとなればデメトリオに協力して、ウォクスを引き渡すかもしれませんし。 　この嘘に、ランは加担しているのでしょうかね。それとも、執事だけの仕業なのか。 　あるいは、執事もランも「デメトリオは地球支配を企んでいる」と本当に思いこんでいるという可能性もまだありますが。 ※追記 「もし私も、ウォクスと添い行く末に待つものを知らなかったら」 えー……。やっぱりウォクスに乗ると不吉な自体になるのかよ。 ぼくらのみたいに命が代償とかでなければ良いけど。 ↓クリックして頂けると励みになります。
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