詳しい情報が出ていないのでまだまだ世界観が掴めません。
冒頭の、未来(ミク)が響(ヒビキ)の墓参りに来たシーンの後、「二年前」と表示され過去の話が描かれましたよね。
その後「舞台は再び現代へ」となり、てっきり墓参りのシーンと同じ年代に飛んだと思っていたので、生きている響が出てきて混乱しました。
現代(響が生きてる年代)は一度も描かれてなかったのに、「『再び』現代へ」とか書かれても困ります。
スタッフとしては「現代」には、響生存年中も、響死亡後も含まれていたのかな。
しかし、過去の話にしても「二年前」でしかないわけですし、それを「現代」に含まず、響死亡後の未来は「現代」に含むというのは非常に分かりにくいです。
【実験】
二年前、聖遺物(?)とやらを使った実験を行い、それが失敗したことから始まりました。
どうやら、この実験には「歌」が重要で、ツヴァイウィング(?)というユニットの歌を使って行っていたようです。
でも、なぜライブという形で実験を行ったんだろうか。ツヴァイウィングが対ノイズの戦闘員ということは秘匿されているようなので、ライブを実験の隠れ蓑に使ったのかな?
いや、しかし、どこかの施設でひっそりとやれば良いだけの話だよなあ。ライブでなければならない理由があったんでしょうか。
実験が失敗した理由もいまいち判然としませんね。ノイズが来たから失敗したのか、失敗(聖遺物の起動、暴走)したからノイズが来たのか。
【世界観】
ノイズというなんだかよく分からない生物(?)が人類を襲っている世界のようです。捕食するわけでも無く、ただ消滅させるだけなので、何か理由があるのでしょうが。
自衛隊にも特異災害対策機動部という部署が置かれ、ノイズに対抗しているようですが、通常兵器では全く相手にもなりませんね。
ノイズを倒せるのは、奏や翼が使っていた兵器だけで、それを使うためには歌わなければならないという困った状況のようです。
それ以外はまだ不明です。
【その他気になったこと】
・「南米内戦地より」「救出された邦人少女失踪」
新聞の記事にありましたが、当然この少女が物語りに関わってくるのでしょうね。
・響さん、人混みで大声で電話しないでください。
・歓声のせいでツヴァイウィングの歌がよく聞こえないのは演出なのかな。
・中の人的にかなりの存在感があった奏さんは1話きりのゲスト出演だったか。
・響はノイズに追い込まれている状況で、なぜ歌おうと思ったんだろうか。