「今期(9月終了アニメ)を評価してみないかい?14」に参加させて頂きます
『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロさんが企画されている「今期(9月終了アニメ)を評価してみないかい?14」に参加させて頂きます。
詳しくは『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』の記事をご覧ください。
恒例の企画だそうですが、自分は今回初参加になります。
ただ、最終回まで視聴した作品がそんなに多くはないんですけどね。
・STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
・BLOOD-C
・逆境無頼カイジ 破戒録篇
・日常
この4つだけです。
【STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)】
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:5
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
総合点 30
満点やね。
なぜリアルタイムで視聴しなかったのかと悔やみました。
アニメ終了後しばらくして、ずっと積んでた原作をようやくプレイ。ドハマリしてすぐさまアニメも一気見。
原作プレイ済みでも大満足の出来でした。いやあ、アニメスタッフに恵まれましたね。
まあ、科学用語の解説がカットされててハッタリが弱くなっていたとか、綯さんの活躍が削られていたとか、個別エンドも見たかったとか、もちろん贅沢を言い出したらきりがないですが、限られた尺の中でこれだけのものに仕上げていたのは見事と言うほかないです。
動画メールの部分の演出は原作よりも熱かったしなあ。
キャラも魅力的だしね。
ちなみに原作の認証IDは結局紛失したままで、友達に貸してもらってプレイしました。
ああいうのは箱の内側とか無くさない部分に書いてほしい。
【BLOOD-C】
ストーリー:5
キャラクター性:3
画:3
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
総合点 23
一部で叩かれていますし、その理由も分かりますが、自分は大好きです。
この作品は感想も書いているので、あえてここで言うこともないかな。
総合的な評価は4か5で迷いましたね。
映画に続いているので4にするか、しかし判官贔屓もあって5にしようかな……、と考えていたのですが、どうもあの「犬」がCLAMPの別作品キャラだと聞き、4に落ちることになりました。
7感想でも書いたように、小耳に挟んだクランプの「作風」からそのことを懸念してはいたんですが、まさか本当に自作品の世界とリンクさせてくるとは……。
完全オリジナル作品ならともかく、過去のBLOODシリーズと同じ世界観みたいですし、こういうのは止めてほしかったなあ。
CLAMP作品は読んだことないのですが、この件でCLAMPが嫌いになりました。
ということは、「犬」の正体は映画でも詳しくは語られないかもしれないのか。ううん……。
まあ内容自体は好きなので、高評価には代わりがないですけどね。
映画も楽しみにしています。
【逆境無頼カイジ 破戒録篇】
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:3
総合点 21
「沼」編の途中まではストーリーも5で、総合的な評価も4だったと思います。
説教臭さや、利根川の長話もなくテンポが良くなっていたので、1期よりも楽しめましたしね。
ただ、沼編の半ばから「運」による逆転劇が長々と続き、中弛みしました。
そこからはそれまでほど楽しめず、最終的な評価は3かな、という印象です。
最後まで知能戦を繰り広げてほしかったんですが、やはりゲームがパチンコとなると難しかったんでしょうね。
【日常】
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:2
総合的な評価:3
総合点 18
ギャグアニメとしてはやや爆発力に欠けていたかな、という印象です。
あと博士のキャラクターがちょっと苦手でした。
・ベストキャラクター賞 岡部倫太郎(シュタインズ・ゲート)
狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真さん。
実に魅力的な主人公でした。
・ベストOP賞 「spiral」(BLOOD-C)
格好良い。
・ベストED賞 「Zzz」(日常)
・ベスト声優賞(男性) 宮野真守
オカリン
・ベスト声優賞(女性) 今井麻美
助手。まゆしぃと迷いました。