UN-GO 第6話 「あまりにも簡単な暗号」
面白いんですけど、あんま書くことないな。
捏造を行う海勝会長との対立点(目的の為に真実を歪める、隠蔽する)を描いていく意図だったのでしょうが、こうなると海勝(あと虎山)の目的を明かしてほしいです。日本の改革とかでしょうかね。
あと、良いから早く1話の事件捏造について解説をくれ。あれのせいで海勝会長と虎山検事のキャラが定まらないんだよ。
しかし、娘の年齢にしてはとは前から思っていましたが、矢島と比べると海勝の若さが際だちますね。
【世界観】
戦時中の言論で投獄とは、まあ分かってはいたことですけど新情報拡散防止法はまんま治安維持法がモデルですね。
モチーフが戦後直後なので仕方ないのかもしれませんが、直前まで憲法改正すら出来てなかった国がこれほど極端に変わるというのはちょっとリアリティに欠けるなあ。
それと、戦時中は反政府テロリストも活動していたそうで、これは日本人による組織なんでしょうか。
それとも他国のテロ組織を「反政府テロ組織」と呼んでいるのかな。
この「テロ勢力」の中身をもうちょっと明かしてほしいなあ。何かこのままはっきりとは触れられない気もしますが。もしかして映画で語られるんでしょうか。
【名探偵】
ポアロってたしかいくつか事件隠蔽してますよね。まあ海勝会長や虎山検事と違って「誰も傷つけない」為にですが。
自称・小説家からするとこういう探偵は名探偵じゃないのか。
この自称・小説家の後ろにいた女の子はOP・EDにいますが、小説家はいませんね。
代わりに包帯グルグルの志々尾みたいな奴がいるので、もしかしたらこの自称・小説家は顔面をこれから火傷するんでしょうかね。