正直1話よりも、面白くなくなってるような。
特に意外な展開や、どんでん返し、驚きのトリックみたいなのもなく淡々と話が進んでいくからかなあ。
どうも引っかかりのない、薄味な印象を受けてしまいます。
この2話、3話は、鳴海の苦悩と積極的に人を救うべく事件に関わっていく勇気を描きたかったのだと思いますが、その苦悩の部分が上手く描けておらず、心に響くところがないのでクライマックスも何も感じることが出来ないんですよね。
現実を舞台にした事件を描きながら、ヤクザのキャラクターにリアリティや迫力がなく、いまいち緊迫感が感じられないのもなー……。
殴り合いのシーンもしょっぱいし。
これは、視聴継続に黄信号が灯っています。
次回、なんとか挽回してほしいところ。
・2話完結型ということもあり、考察できる要素が少ないので箇条書き実況で。
2話
大金。
家を見る限りそこそこ裕福そうだったけど。まあこれだけの大金を貯められるほどではないって意味かな
「お父さんはそんなことしないよ」
暴力団だったんじゃ。
大人になったらお母さんが使ってたのを。かなり古くなりそう。
飯はラーメンだけとは……。
アリスもそうだけどこの家全体が不健康そうだ。死ぬぞ。死なないまでも確実に太る
「血で繋がってるんじゃない」?
実父じゃないとか?
片親とかのキャラばっかですね。
そういや、ここも暴力団(?)でしたね。
あれ? 今日は組長、チャイナ服みたいなの着てない。チャイニーズというわけではなかったんだ。
2億もあったのか。
馬鹿野郎、電話するなって言われただろうがよ。
ケータイの着信音のギターが何か聞いたことがある気がするんですよね。
逆転裁判4の検事のギターに似てるような。
あれ。電話したことを何で話さないんだ?
え、ちょっと待って。
主人公何でこの時点でそんな憶測を伝えちゃうんだよ。
草壁さん……。普通に鞄にケータイがあるって言えよ。
うーん、メオが電話したことを探偵達に話さなかった理由も含めて、謎の残る話だなあ。
3話
ヤクザがここに来たってことは、メオが居場所を喋ったということなのかなあ。脅されて。
藤島中将。自分は少佐なのにそれで良いのか。
いや命令してるわけだからそんなに意味ある台詞じゃないのかな。
ああ、電話してけど出なかったということか。え、今って着信だけで相手の位置が分かる機能がついてるのか?
全然知らなかった。
「素人さんに手を出すな」とか「少々手荒なまねをしても構わん」とか、暴力団にしては穏便ですね。
いや、暴力団の知識なんてないので、実際どんなものかは知らないですけど。
ラーメン屋さんのお父さんも失踪してんのか。本当にそんな家庭ばっかです。
園芸部のお兄さんと、このラーメン屋のお父さんの件は今後事件として描かれそうな予感がします。
嫌がらせの仕方がその辺の不良みたいだ。まあ最初だから軽くってことでしょうか。
おい、何で出て行くねん、ホント。まあこれ以上迷惑をかけたくないということかな。
鳴海……。1人じゃ危険だって言われてるじゃん。人の話を聞かない奴ばっかか。
平坂組が救援に。暴力団同士の抗争にまで発展しちゃったよ。
これはアリスが連絡したのでしょうかね。
別に迷惑をかけたからじゃなくて、いても立ってもいられなくなったからか……。
まあ、分かるけどさあ。やはり不用意と感じてしまうのは否めない。
こういう場合、勝手に動かないように監視しとくべきか。
あんまりこのエセ任侠ノリは好きじゃないなあ。
平坂組。もういないという平坂の話も今後関わってきそう。
しかし、そんなノリで作った組だったのか。まんまエセヤクザだったわけですね。
それでよく潰されもせずに存続できてるなあ。
でも今の組長は四代目って呼ばれてますよね。平坂が初代として、間に2人組長がいたのか?
四代目は平坂のことを同年代の人間のように言ってるので、そうは思えないのですが。
「少佐」みたいな単なるあだ名なんだろうか。
すみませんが、僕もこの組は子供の遊びにしか見えないです。
和服アリスは地獄少女思い出します。
え、鳴海以外のメンバーは作戦内容知らなかったのかよ。
うーむ、戦闘シーンに迫力がない。