フラクタル 第7話 「虚飾の街」
ネッサの微笑みに込められた意味
!?
何事だ
ソリッドオブジェクト? エアーオブジェクト?
ソリッドが実体でエアーは仮想現実?
完全都市ザナドゥ
世界で唯一フラクタルが完全に機能している都市?
ということは、他の場所はもう不完全な状態だったのか。予想以上に老朽化していますね、フラクタルシステム。
ミーガン。ドッペル
クレインを拾ったのは本体でしょうから、本体自体はどこか近くにいるんでしょうね。
ふんどしボーイ。
「ふんどし」というものを知ってるのか。
ん、本船ダナンから離れて水を探してたのかな、クレインとネッサは。
そして墜落。
ネッサの具合が悪くなったことと関係あるんでしょうね。
ショボイ化けドッペル?
今まで出てきた人型じゃない変なドッペルは、あえてそれを選んでるんじゃなくて、仕方なくだったのか。
「ネッサどこに行っちゃったんだろうなー」という言葉だけで場所を示してくれるんですね。これは便利。
ロスミレ運動はせずとも、フラクタルから離れて生活するコミュニティー。
完全都市の近くにこんな場所があるのか。
触覚のイミレート信号?
ウイルス。ハッキング
「まだ崩せない」?
ハッキングしてるのは僧院なのかな。
あの変な儀式はハッキングの為でしょうか。
いやそんな必要ないですよね、ハッキングに。
関係ないのかな。
バロー卿というのか、この僧院の管理職。
ああー、別に善意で拾ってくれたわけじゃなくて賞金目当てなのね。
少なくともミーガンは。
コリンという男の方は何を考えているのでしょう。
「モネ」というのが仕事で稼ぐ通貨で、「ドネ」というのが僧院から支給される通貨でしょうかね。
僧院から支給される「ドネ」でも十分遊んで暮らしていけるけど、それ以上の贅沢がしたければ「モネ」を稼ぐ、と。
「ネットワーク回線の利用権」ということは、この街に住む(という言い方はおかしいかな)には一定の「モネ」がいるようですね。
「作品を批評した連中に、わざわざ反応して炎上させて」
監督の自虐・・・?(笑)
「自分がリアル割れさせられたの、忘れたの?」
本当のミーガンはあまり容姿がよろしくない、ということでしょうね。
そのリアルの姿がネットで暴露されて、作品が売れなくなったとか?
ん? 既にミーガンはフリュネの居場所を突き止めてる?
あの犬抱えたおじさんには彼女の息がかかっているということなのかな。
「私には誰かに好かれる資格などない」
洞窟のような場所へ行くフリュネ。
モンゴルの人っぽいおじさんの工房・・・。
ってまさか。
やっぱりコイツがミーガン本人か!(笑)
ネカマかよ。それは予想してなかった。
そりゃコリンからキモいと言われるし、商品も売れなくなるわ。
いやまあでも、実体が発覚しただけで売れなくなるということは、元々芸術品としてでなくドッペルの見た目で売れてた物だったってことでしょうけど。
フリュネが抑えつけられた時に見た幻覚ってなんでしょう。
影の輪郭からして女性・・・? 髪型がバロー卿な気がしなくもない。
バロー卿だとすれば・・・フリュネの反応からしてそのトラウマとなった出来事って・・・。
いやいやいや。まさかそんな重い話にはしないでしょう。うん。きっと。
というか勘弁してください、その展開は。
このコミュニティーにいたのはザナドゥの住人だったのか。
街にドッペルを置いて仕事させて、生身の身体は自然主義の遊牧民ごっこ。
楽しそうですね、それ。一つの場所で二度美味しい。
やはり生身の身体とドッペルはそれぞれ別の意志で行動できるようですね。
前にも書きましたが、ドッペルはリモートでなくオートか。
そして生身とドッペルは記憶を共有する、と。
ネカマの本名はゲイル。
「自分が触れない世界にいるのって何だかすごく寂しくて寒い」
ネッサはずっとそういう世界にいるんだなあ。
ターミナルに干渉するウイルス。そんなものまであるのか。
ネッサがザナドゥのフラクタルを破壊した?
彼女にハッキングしていたらしき僧院の巫女達にも攻撃がなされたようですね。
ドロイド? ドッペルとも違うんでしょうか。
スタンドアローンで動いてる、というのもよく分からないですが。
実体がないのならクレインに攻撃することは出来なかったのかな。
コレンの実体は、病気か何かで動けないようですね。
仮想現実の中だけでは自由。
あれ? 何で撃たれたんだ、クレインは。
あの銃は実体があるんでしょうか。
バロー 「探しましたよ。私の可愛いお転婆さん」
・・・あのフリュネの幻覚がバローだとすると、という予想がある今、このバローの気持ち悪さは格段にアップしますね。
イヤ~な想像が。お願いだから勘弁してほしいところ。その展開は鬱になっちゃうんで。
※追記
よく考えると、フリュネがそういう過去を持っているのだとしたら、どこでもすぐに脱いだり、自分が女性ということを全く気にしないというのはちょっと不自然ですね。
つまり、自分の考えすぎだと思います。良かった良かった。
となると、フリュネのトラウマってなんでしょう。
「誰かに好かれる資格などない」という言葉が関係しているのだと思いますが。