夢喰いメリー 第3話 「夢の向こうから」
河浪千鶴は缶コーヒーが好き。
でもなぜ体操服なのか。部屋着代わりに使ってるんでしょうかね。
目が変わったのは、夢魔から器の人間に主人格が移ったということかな。
「おかしいわね、夢魔が器の心配なんて」ということは、目が変わる前に缶コーヒーを飲んだり、電球の心配をしてたのは夢魔の方なのかな。
みなとという新キャラ少女も登場。タラちゃんみたいな口調です。
イチマという夢魔に友達を作るなと言われていました。
このイチマは、みなとを言いなりにしたかっただけなのか、それともそれ以上のものを彼女に対して抱いていたのか。
しかし、ほっぺたを抓られるだけでダウンしちゃうんですね。
夢路とメリーは、全て夢だったと、みなとに思わせることにしたようです。みなとの「夢・・・ですか」という口調は、夢でないことに気づいているような印象も受けましたけどね。
一応綺麗にまとまりはしましたが、イチマはまた登場しそうな感じでしたし、みなとも再登場するのかな。
一度追い払ったからといって、再びイチマが来ないとも限らないわけですし。
扉の中に落ちていき、夢へと帰って行くイチマの表情を見ると、少し気の毒に感じたので、何か救済措置があればいいのですが。
ラストにまたもや新キャラ登場。天使の羽がついてますね。
彼女は千鶴についた夢魔なのか、それとも別人なのでしょうか。
「奴はどこだ」と誰かを捜している様子でした。メリーのことでしょうか。
あのやられていた夢魔が関係してるのかな。
夢魔の「向こうではなかった感覚だ」という台詞からするに、彼らは現世に出てきているようです。
天使はもう帰れないと言われていましたし。
夢魔が消えたら器の人間はどうなるんでしょうか。
予告ではメリーが「器にされたらもう手遅れ」と言ってましたが、人格は消えてしまうのかな。
そうすると、看護士を目指していた少女の人格も既に消えてしまったことになりますが。
正直、今回の話はやや退屈だったかなあ。
それほど情報量も多くなかったですし、ストーリー自体も普通過ぎて。
とはいえ、予告は面白そうな予感を感じさせるものだったので、次週を楽しみに待ちたいと思います。