とある魔術の禁書目録Ⅱ 第15話 「女王艦隊」
中途半端どころの話じゃない話数からですが気にしない。
オルソラとオリアナをいまだに間違えます。ややこしい。
アニェーゼ達は罪人として女王艦隊で働かされていたようです。
そういえな、オルソラの一件の責任を被せられたとか言ってましたね。
後でビショップ・ビアージオから「背信者」とすら言われてましたが、ローマ正教では任務に失敗すると背信者になるのか。
それとも、何か他にやったということなのかな。
アニェーゼはここで見逃す代わりに、脱走しようとして捕まったルチアとアンジェレネを助けて欲しいと言います。
このままでは彼女たちは脱走術式が使えないよう思考力を奪われ、脳の構造を変えられる。
アニェーゼが旗艦で陽動を行うので、その間に2人を助け出せと。
上条さんの手を掴んだ瞬間、アニェーゼの服が。直接服に触れてなくてもこうなるのか。
というか、彼女は上条さんの能力の認識してなかったんだ。
ルチアとアンジェレネが囚われていた船はほとんど人がいない。ということは、これは上条さんとオルソラが最初にいた船とは別?
まあそれはそうですよね。いつの間に移動したんだろう。
氷の鎧が代わりに見回り。でもあっさり破壊。
船と同じもので作られてるらしいですが、じゃあなぜ船は壊れないんでしょうか。
何か理由があるのか、それとも突っ込んではいけない所なのか。
「動くな!」と、これはオルソラの台詞ですよね。こんな口調もできるんだ。
ローマ正教徒はみんな日本語が分かるんですね。なぜでしょうか。
日本には学園都市があるから、日本語は必修なのかもしれませんね。
それとも、あれは単に「言葉は伝わらないけど、何となく意味は伝わるでしょ?」ということなのかな。
教徒たちは意外とヘタレでしたね。
自分で鼓膜を破ったりする人たちなので、玉砕覚悟で突っ込んできてもおかしくなさそうですが。
そういう人間はアニェーゼの部隊くらいなんでしょうか。
脱走術式を使ったルチアとアンジェレネを頭痛が襲う。
術を使うと発動するようになってたのか。
右手で壊そうとする上条さんの鳩尾にオルソラのエルボー。
それにしても殴ることは無いと思うんですが、これはオルソラも嫉妬したということなのかな。
というかオルソラってこういうキャラだったんだ。
アニェーゼの回想。強盗か何かに家族を殺され、浮浪者になったところを教会に拾われたようです。
当たり前と言えば当たり前ですが、まともな聖職者もちゃんといるんですね。
ルチアによれば同盟(って言いましたよね? 同盟ってなんだろ。女王艦隊のこと?)の旗艦にある刻限(黒幻?)のロザリオにアニェーゼが使われるという。
それにより、少なくともアニェーゼの脳は破壊される。
と、そこに別の艦からの砲撃が。
なぜ発覚したのでしょうか? ルチア達が術を使ったら伝わるようになってたのかな。
砲撃は聖バルバレという艦(?)の神砲(?)だそうです。
アニメだと漢字が分からないのが困る。
女王艦隊の責任者らしきビショップ(司教)・ビアージオ。いかにもな悪人顔。若本声でも既に小物臭い。
アニェーゼが死ねば作戦が台無しだそうですが、なぜそんな人物を侵入者捜索に回していたのか。
監禁しておくべきだと思うんですが。
上条さん達は天草式の「ジョウゲ艦(上下艦? ググっても出てこない)」に救われました。
そして、おしぼり。五和という名前だそうです。
ルチアとアンジェレネの拘束装飾を眠っている間に壊した上条さん。
ということは、また服が弾け飛んだということなのか? じゃあ2人が今着てるのは天草式が用意したんでしょうか。
なぜ持ってる。
しかし、これは本人も言ってるように上条さんが怒られることじゃないですよね。
適当な部分に触らせればいいだけだし、裸を見た訳でもないし。
以前、上条さんに少し触れられていただけでキレていたルチアはともかく、インデックスがそんなに怒るようなことじゃないと思うんですけど。
そして五和と衝突。チャンスだとか耳たぶにチュッとか、天草式も大概おかしい人ばかりだ。
籠絡(という程でもなく、単に接近したいという程度だとは思いますが)しろということなんでしょうけど。
そしてなぜそこでアンジェレネはスカートをめくるのか。
いつもって、教会ではいつもそうして静かにさせてるってこと? 全く意味が分からない。
ちょっとこの辺のノリは付いていくのが大変でした。
そしてなぜか食事パート。お前等そんなんしてる場合なのか。ルチアとアンジェレネまで。
またしても、おしぼり。おしぼりキャラなのか。おしぼりキャラってなんだ。
ベネツィアとローマは昔はとても仲が悪かった。
世界史にはかなり疎いのでどこまで史実なのか分かりません。
アドリア海の女王は、その街を破壊するだけでなく、歴史や文化まで全て奪う。これは恐ろしい。
でも実際には使用されなかったということでしょうね。
使われる前に紛争は解決したのかな。
しかし、なぜ今さらベネツィアを破壊しようなどと。
いや、もちろん別の目的があるんでしょうけども、上条さん達はそこに一切疑問を抱かないのか。
そして、なぜか偉そうにアニェーゼ救出を要求するシスター・ルチア。
いやいや、あなた達つい先日まで敵同士だったじゃないですか。そもそも天草式にアニェーゼを救出する義理などどこにも無いと思うのですが。
なぜ天草式がアニェーゼを助けることが当然であるかのように言ってるんだろう。相手に全く関係のないことなんだから、もっとお願いする立場をとるべきなのでは。
とはいえ、天草式も、もちろん上条さんも躊躇いなくアニェーゼ救出を決定。
上条さんはいまさら言うまでもないですが、天草式も相当のお人好しというか、見境がないですね。
まあ、オルソラを助けたのも似たようなものか。あの時は神裂へのアピールという目的もありましたけど。
などと思っていると、なるほど神裂からの教え「救われぬ者に救いの手を」が彼らの教義なんですね。
無人特攻船と「ジョウゲ艦」を囮に女王艦隊に侵入。
アニェーゼの部隊の妨害を受け、彼女らの一人を助けたアンジェレネが負傷。
自分たちがいるにも関わらず砲撃してきたことに動揺していたのもありますし、彼女たちは味方にまわりそうですね。
さて、ローマ正教がアドリア海の女王を発動させる目的はなんでしょうか。
全く想像がつきませんので、来週以降の謎解きに期待します。