いや、カギ爪の男の言い分みたいな話ではなく、物理的に。

※以下、1156話までのネタバレあり
【ロックス生存説】
平成29年末のジャンフェスにて尾田先生から発表されたメッセージ。
ジャンプフェスタ2018スーパーステージへのご来場ありがとうございました!
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) 2017年12月17日
なんと…尾田っちのコメント、1枚目が抜けてしまっておりました…!不思議に思った方、たくさんいるでしょう…!
こちらが全文です!衝撃のコメント、ご覧ください! pic.twitter.com/oWIUQLKWLz
ここに記された「ONE PIECE世界に潜む伝説」とはイム様のことだと考えていたのだが、改めて読み返してみると、その伝説には「白ひげが関係してくる」と書かれており、白ひげと関係性の薄いイム様は候補から外れてしまう。
イム様ではないとすると、他に考えられる「伝説」はロックス以外にはいないだろう。
そして、「伝説」は今後「ルフィ達にとって過去最大の敵となって立ちはだかってくる」らしいから、その正体がロックスならば、彼はまだ生きていることになる。
【異形の黒ひげ】
ロックスがまだ生きているとして、白ひげやロジャー達よりも年上と思われる彼は、現在どのような状態にあるのだろうか。
80歳を超えても元気に暮らしているとも、当時のオペオペの実の能力者から不老手術を受けてとも考えられるが、ここで思い出されるのが「異形」の肉体を持つ黒ひげが、悪魔の実を2つ食べたという事実である。

もしかしたらロックスは今、息子であるティーチの体内にいるのではないだろうか。
ティーチの肉体が「異形」である理由が、父ロックスと融合しているからなのであれば、悪魔の実の能力を2つ持てることにも説明がつく。
古くからティーチ自身が複数人いるという説はあったが、そうではなく、体内の父親と能力を別け合っているわけだ。
ヤミヤミの実とグラグラの実のどちらか一方の能力は、ロックスに宿っているのだろう。
その場合、ロックスは無能力者ということになるから、息子の肉体と融合したのは、誰か他の人間の能力と考えられる。
38年前にゴッドバレーにてロジャーやガープに敗れたロックスは、何者かの手を借りて当時2歳だった息子ティーチの肉体に入り込み、生き延びたのである。

ティーチが夜も眠らないのは、夜間の間はロックスと入れ替わっているからではないかとも考えたが、63巻のSBSで描かれた夜間のティーチの様子からすると、どうやらそれは無さそうだ。

肉体の主体は常時ティーチにあり、ロックスは体内で眠り続けている状態なのかもしれない。
ティーチが夜間も眠ることができないのは、それが原因となっている可能性もある。
【頂上戦争がかわいく見える】
また、尾田先生は上記の「伝説」に言及する中で、「頂上戦争? アレがかわいく見えてくる」とも語っている。
つまり、この「伝説」が主体となって、頂上戦争を遥かに超える大規模な戦争が勃発するということだろう。
ラフテルで再び誰かが「一つなぎの大秘宝」を発見すると世界規模の大戦が起きることは、白ひげや光月おでん、直近ではマンマイヤー・軍子宮なども言及しており、当然これは「世界政府vs反天竜人勢力」の戦いだと考えられてきた。
しかしながら、「伝説」の正体がロックスなのであれば、いずれ訪れる世界大戦はロックスとの戦いということになる。
案外、イム様はONE PIECEの最終盤が来る前に斃されて、残された天竜人と手を組み、新たに世界の頂点に立ったロックスこそが、ラスボスとしてルフィ達の前に立ち塞がることになるのかもしれない。