ネオ天草ブログ

ONE PIECEや胎界主の感想を主に書いています。

ONE PIECE 第1148話『ローニャ』感想

 五老星や軍子聖の反応では分からなかったけど、ソマーズ聖のリアクションを見る限り、再生はするものの痛いことは痛いのね。

【扉絵】

 ヤマトの子分として世話になった人達に頭を下げるうるティは大人になったというか、カイドウに仕えてた頃よりも忠誠心増してない?

 彼女にとってカイドウは「親分」ではなく、「父親の友達のおじさん」くらいの感覚の相手だったのかな。

 

【ギャバンとソマーズ聖】

 年齢的にその可能性は高そうだとは思っていたけれど、スコッパー・ギャバンとソマーズ聖は面識があるのね。
 38年前のゴッドバレーにソマーズ聖もいたのか、それ以降のどこかなのか。

 ソマーズ聖のグラサンとかも、ギャバンを真似てなのかな。

 

【無知すぎる神の騎士団】

 これもそうだとは思ったけど、神の騎士団はギャバンがエルバフに滞在してることすら把握してなかったんだな。
 麦わらの一味が来てることも判ってなかったし、天竜人仕事すぎるよアンタたち。

 ギャバンの在留も知らない、麦わらの一味がエッグヘッドで巨兵海賊団に救出されたことも把握してないで行動してるとなると、やはり神の騎士団による今回の作戦は(旧)五老星の承認は得てなさそう。
 ガーリング聖が昇進した勢いで勝手に動かしたんだろうな。

 20年もエルバフで暮らしているギャバンの存在を把握できてないということは、神の騎士団と一定の協力関係にあった様子の故ハラルド王は、エルバフの内情を漏らすほど従属してはいなかったのか。

 

【不死の打破】

 ははあ、強力な覇気による攻撃なら、再生能力を妨害できるのね。
 これは即ち、神の騎士団や五老星の「不死」は悪魔の実の能力由来なことの証左でもある。
 やはり、彼らの「不死」はイム様の悪魔の実の能力によって付与されているのだろう。

 五老星がルフィの攻撃を受けても回復が早かったのは、彼らがソマーズ聖よりも強力な覇気使いだからかな。

 

【その他】

・神の騎士団の「不死」の場合、本人が死にたいと思ってもイム様が許可しないと老衰以外で死ぬことすらできなさそう。
・五老星に至っては老衰ですら死ねないが。

・斬られたソマーズ聖の手は左手だったのにラストだと右手になっとる。

・パラミシアの傾向からして、イバイバも本来は自身から茨を出現させるトゲトゲの上位互換能力で、子供達に茨を発生させたようなのは『覚醒』による効果っぽい。