あまりにも最悪すぎる。
【ニキトン】
これがあるからアドニスの復活という「衝撃の展開」を事前に公表していたのか……。
外見的にはニキの要素の方が強いから、「ヨ」と「ウ(オ)」の合一の例(下位存在であり男性体だったウ(オ)の肉体的要素がほとんど反映されなかった)から考えると、ニキトンの「主体」はニキである可能性が高そうだ。
ニキは四大神獣アトンの力を吸収し、デカトンの最終形態ですら倒しきれない程の存在になっていたし、生きる意志という点でも、デュラハンを失ったデカトンはもう心が折れていただろう。
デカトンはもう死んだと見た方が良さそうだ。
羂索による夏油の遺体乗っ取りが可愛く思える程の尊厳凌辱である。
【アドニスレイプ】
こうなると当然予想されるのが、ニキトンによるアドニスのレイプである。
今のところチンコっぽいものは見当たらないものの、デカトンは肉体を変化させられるし、陰部に垂れ下がってる汚い氷柱みたいなやつもフラグにしか思えない。
アドニスの耐性ではデカトン最終形態のガトリングには抗しきれないようだし、来週でニキトンに犯された挙句、ガトリングで今度こそ完全に葬り去られるのかもしれない。
【ニキトンも死にそう】
というか、なんかニキトンもすぐ死にそうな気がするのよね。
いやだって、はっきり言ってこんな化け物に物語をうろつかれても邪魔なだけじゃない?
このエピソードの肝は、サタナキア六王陛下が語っていたように「ピュアが計画した形象素を使っての選別による世界の変化も、<主流>の前には大した意味は無い」ことを最悪の形で見せつける為のものだと思う。
となると、アドニスだけでなくニキトンも、他の誰かのカマセとしてあっさり片付けられるんじゃないかなあ。
それこそ東郷善とか。
個人的には新たな大公か六王の登場に期待したいところだが。
【帝王は人間と合一した?】
獣であるはずの帝王がなぜか「たましい」を持っている件について、暇゛人さんより新説が唱えられた。
アトン=イヴ躰化者と死の四大神獣で合一がてきるなら、帝王がたましいを持つ四大神獣ぽいのもそういうこと? #今週の胎界主
— 暇゙人 (@i_do_margin) December 27, 2024
なるほど、確かにこれはあり得るかも……。
その場合、「たましい」を持っているということは、帝王の主体はむしろ人間だったりするのかな。
とはいえ、いずれが「主体」にせよ、もしも帝王に人間の要素が混じっていたら、「人間に当てられた」なんて言い方をマルコキアス六王陛下がしないような気がする。
帝王の半分を構成する存在なのだから、六王はもっと人間に対して敬意を表しそうなものだよね。
ってことで、私としては今のところはやはり、帝王は司神リリスの四大神獣であるが故に「たましい」を持っていると予想しておこう。
これなら、帝王より下位の神獣である人間のことを、六王が下に見ているのは不自然ではないし。