メタ読みではあるけど。
この先掲載予定50話分の台詞と
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) December 16, 2024
時系列の確認・調整中です。
終わり次第、中断していた原稿の
ペン入れ等再開予定です。 pic.twitter.com/1OTn4VLcmt
【約束された生存】
↑は冨樫先生の原稿進行状況の報告ツイなのだが、「この先掲載予定50話分の台詞と時系列の確認・調整中」の話題の中でハルケンブルグ第9王子の私設兵たちのリストを載せたということは、当面の間、ハルケンブルグ第9王子は生き残ると考えるべきだろう。
それどころか、モブ同然だった私設兵たちにも多くの台詞が用意されている可能性も高い。
こうなるとやはり、現在のベンジャミン第1王子の肉体は、ハルケンブルグ第9王子の能力『少年は残酷な弓を射る』によって人格を奪われている可能性が高い。
バルサミルコ兵隊長の肉体で接近し、生物兵器をベンジャミン第1王子に感染させるだけでは、すぐに殺されるのがオチだからだ。
現在はガス欠によってハルケンブルグ第9王子の守護霊獣は出現できず、能力が使用できない状況のようだが、今後も彼が生き延びるのなら、いずれオーラが回復し、感染したベンジャミン第1王子の肉体からも無事に(誰かの人格を生贄に)脱出できるのだろう。
【王妃所属警護兵】
そういえば、冨樫先生のツイートにシカクと監視役を交代した王妃所属の警護兵も載っているが、ウンマ第1王妃は明確にハルケンブルグ第9王子に味方している。
王妃所属兵は王妃に対する忠誠心が強いらしいから、オルズニーなる警護兵も含め、ウンマ王妃所属兵はハルケンブルグ第9王子の潜在的協力者である可能性が高そうだ。
既に死亡した2名(ワブル第14王子の部屋で死亡した男と、カミーラ第2王子に射殺された男)を除く7名のウンマ第1王妃所属兵も、いずれ『少年は残酷な弓を射る』の駒になるかもしれない。