ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

アド先生のライブ in 大阪に行ってきた感想②

 アド先生のライブ in 大阪に行ってきた感想①のつづき。

 ようやく本編

【ライブの感想】

 と言っても、正直なところ開演までに比べて書くことは少ない。
 曲目や演出についてネタバレすんなと言われてるし、「楽しかった」の一言で済むからである。

 とにかくまあ、ウタの歌の中で私が歌って欲しかった曲を歌ってくれて良かった。
 やっぱり、あれらの曲はアド先生もお気に入りなんだろうな。
 ダンスも劇中でウタが踊っていた振付が使われていて、非常にテンションが上がった。

 まあ、ニワカもニワカなので、歌われた曲の半分くらいは知らない曲ではあったけども。
 知らない曲が5曲連続で流れたときはさすがに「マジか……」となったね。
 一応、予習して行ったはずなんだけれど。

 おそらく実際にはその中にも聴いたことのある曲も含まれてはいたのだろうが、メロディが耳に残らない曲は流しちゃう人間なので、忘れてるだけなんだろう。

 今もライブで歌われたその知らない曲のメロディが全く思い出せないし。
 歌詞も聞き取れなかったから、調べることすら不可能なので、9月に行く2回目のライブに向けて予習することもできない。
 その日もまた「知らない曲だ」となるわけである。

 とはいえ、他の観客の空気からすると、私が知ってる曲の時は盛り上がるし、私が知らない曲の時はそこまで沸いてなかったから、他の人も結構知らなかったりするのかもしれない。
 あるいは、単純に私が覚えてるくらいメロディが特徴的な曲の方が、みんなに好まれるとか。

 総じて言うと、「これを歌ってくれないかな」と思ってた曲は大体歌われたので、概ね満足はできた。
 欲を言えば、unravelと神っぽいなが欲しかったところではあるけど。

 ライブなんて行ったことないから、曲に合わせてペンライトを振ったり、身体を揺らしたりなんてこと、恥ずかしくて出来ないんじゃないかと思っていたのだが、始まってみれば自然に出来たよね。
 楽しかった。

 

【MC】

 こういうライブのMCって曲の合間にちょいちょい入るのかと思っていたから、ほぼ無かったのが意外だった。
 まあ、別にMCが聴きたいと思って行ったわけじゃないから、むしろそれで良かったんだけどね。

 ただ、MCの内容が……うん。
 なんか、

「ライブの副題に『モナ・リザの横顔』と付けたのは、ルーブル美術館でモナ・リザを見た時に、大勢の鑑賞者がいるのに彼女の横顔は誰も見た事が無いんだということにハッと気付いて、私はいま名前が知られるようになり、あること無いことを書かれるようになり、それはでも私の一つの側面しか見て無くて、だから……」

 みたいな意味不明な話を延々としていて、(なに言ってんだコイツ……?)と思いながら聞いてた。

 まだツアーが始まったばかりでド緊張してたんだろうね。
 話し方もすごく下手で、もごもご喋ってたから、内容も相まって会場が盛り上がる類のMCとはお世辞にも言えなかった。

 っていうか、はっきり言って盛り下がってた。
 全校集会で生活指導の先生の面白みの無い話を聞かされてる空気になってたように思う。

 特にあそこは大阪で、観客も関西人が多かったから余計に冷たい雰囲気だったんだろう。
 アイツらモゴモゴ喋る人間や、オチの無い話を嫌うので。

 福岡県民は連中と違って優しいから、9月のライブでは(こいつ痛い奴だな)みたいには空気にはならず、もっと温かい雰囲気で迎えられるだろうとは思う。
 アド先生もその時にはトークにも慣れてるだろうし。

 

【アンコール】

 ライブに行ったからには、お約束と聞いている「アンコール」の連呼をしてみたかったのだけれど、結論から言うと出来なかった。
 私の左右前後の人が全然誰も叫んでなかったからである。

 マジで何で?
 何を恥ずかしがってんの?

 関西人なら恥ずかしがらずにアンコールって叫べよ!!
 何の為に関西に産まれて来たと思ってるの!?

 君らが言わないせいで、私もアンコールって言えなかったじゃんよ。

 はー……ガッカリだよ、君たちには。
 やっぱりアド先生のファンって例え関西人であっても根暗な奴が多いのかな。

 大阪でこれなら福岡だと余計に恥ずかしがるだろうし、私の周囲だけでなく、ちゃんとアンコールと言える奴がいるのか不安ですらある。

 まあ、率先してアンコールを叫ぶ用のサクラを置いてたりはしそうだけど。

 

【驚き要素】

 直前のファンクラブのラジオでアド先生が「今回の演出でも驚かせる自信がある」と言ってたので、それが出て来たときに「なるほど、これがそうか」とはなった。

 とはいえ、私の場合、そもそもアド先生が〇〇〇〇〇〇なのを知らなかったため、そうなんだとしか思えなかったが。

 その後の曲もアド先生が以前、「〇〇〇〇〇〇にハマってる」と言ってたのを見てたから、納得感はあったけど、残念ながら私の方は未履修だったので「知らない曲だ……」で終わってしまった。

 私にとっては〇〇〇を〇〇〇〇〇〇〇〇しようが全く興味無いので、「どんな驚きがあるんだろう」という期待は裏切られたというのが正直なところだが、アド先生の本当のファン達には堪らない演出だったのかな。

 あんまり、客席が盛り上がってるようには感じなかったけれど。

 

 まあ、こんなところか。
 次回のライブではもうちょっと前の方の席だったら良いなあ。

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