唐突な逆転裁判2で笑った。
- 【ぼくたちは勉強ができない】
- 【鬼滅の刃】
- 【Dr.STONE】
- 【僕のヒーローアカデミア】
- 【マッシュル】
- 【魔女の守人】
- 【チェンソーマン】
- 【呪術廻戦】
- 【志賀丸太の件、みんな騒ぎすぎじゃない?】
【ぼくたちは勉強ができない】
第147話 泡沫の人魚姫は約束の【x】に濡つ⑤
この回想で描かれているのは、成幸とうるかちゃんが中一の頃。
5巻で描かれた番外編にて、うるかちゃんが成幸の言葉で再び水泳に打ち込むようになったのが、今の回想の少し前のこと。
しかして、うるかちゃんが成幸に惚れたのは、2人がこれを機に友人関係となって暫く経ってからの話。
これ、どうも、うるかちゃんが成幸君に恋愛感情を抱くよりも先に、成幸の方がうるかちゃんに惚れていたみたいね。
ただ、それを自覚するきっかけが無かっただけなのだろう。
2年になった後もずっと、うるかちゃんを人生の励みにしていたようだし、成幸くんにとって彼女は生き甲斐とすら言えるような存在だったんだな。
うるか勝利、うるかが勝つことに納得とか言うより作者がうるかを勝たせることにしたんだなあみたいなアレ
— 産の光 (@Sunlightshower) February 3, 2020
ぼく勉、勝つことに強力な必然性のあるキャラが特にいなかったというか、誰が勝ってもああそうなんだ……みたいなところある。
— 産の光 (@Sunlightshower) February 3, 2020
どうやら、読者の中にはサンライトさんのように、「うるかちゃんエンドとなったのは筒井先生の気まぐれ」だと勘違いしている方もいるようだ。
しかしながら、上記の通りうるかちゃんだけは、成幸くんと中学時代お互いの支えになったという強火なエピソードが序盤で既に描かれており、実はずっと「普通に考えれば、うるかルート」という状況だったんだよね。
故に、この辺りの描写をきちんと記憶していた読者にとっては、うるかちゃんエンドとなることに納得できるはずである。
……関係無いが、この期に及んでまだお色気担当として駆り出される桐須先生がさすがにちょっと可哀想になってきた。
【鬼滅の刃】
第193話 困難の扉が開き始める
取り込んだ細胞でこんなにはっきりと意思疎通ができるのか。
今回の描写で、珠世さんと愈史郎が死の間際に会話を交わす展開があるのは更に濃厚になりましたね。
というか、鬼も老化するのね。
限りなく老化が抑制されているだけで、永遠の命では無かったのか。
いや、それとも通常は老化が完全に抑えられてる鬼のそれを進める薬を開発したのかな。
ホント、珠世さん様様だな。
あと、19巻の感想。
【Dr.STONE】
第138話 第三章最終話
んー、外伝でのロボットのあのおぞましい進化を見た後だと、千空が時間飛行したって展開もあるかと思っちゃうな。
まあ、何らかの事情で彼の音声を合成して流してるってことなんだろうけど。
それにしても……何だかなあ。
こうも言葉で「千空とコハクは恋愛関係ではない『パートナー』ですよー」と強調されちゃうと、あざとさと嘘臭さしか感じられなくて、ウンザリしてしまうのよね。
嫌いだわー、Dr.STONEのこういうところ。
【僕のヒーローアカデミア】
第260話 人生の全て
な、何ィッ!?
いや、志賀丸太が実は見た目よりも更に老人であり、ずっと昔から生きている人物だったことも驚きなんだけど、成長を止める個性を相澤先生の目で無効化できる事が衝撃的だった。
ってことは、相澤先生に見つめさせるだけで、AFOを老化させられるじゃん。
まあ、志賀とAFOが使っている個性が本当に同じものならの話だけど。
しかし、こうなるとツバサ君が孫だというのも嘘だったんだろうな。
自身の戸籍を偽造し、ツバサ君との関係をでっち上げた、と。
単なる実験体の1人だったわけね、彼は。
「複製技術の存在がわかっていたなら警戒すべきじゃった」という台詞からすると、分身はトゥワイス自身によって作られたのではなく、彼の「二倍」の個性を志賀が複製して利用している様子。
一体どのタイミングで彼の個性を培養し始めたんだろうな。
【マッシュル】
第3話 マッシュ・バーンデッドと死の人形
「どうゆうことだ?」みたいな誤字されると一気に馬鹿っぽく見えちゃうから、本当に気を付けて欲しい。
この作風で3話にしてシリアスな話に尺を割くのはどうかと思いますね……。
それこそワンパンマンのように、校長の魔法すら一撃で葬り去るくらいの展開を期待したんだけれど、この中途半端さは辛いなあ。
【魔女の守人】
第2話 脱出
>「気にすんな……『特定行動』だ」
いや、別に良いんだけどね。
良いんだけど、たたでさえアレなのに、わざわざそんな不要な所まで進撃に寄せる必要ある……?
それにしても、「普通の人達全員」を守るというからには、今後の敵対人類に対して全て『峰打ち』で対応するんだろうけど、かなりキツくなりそうな予感。
進撃みたく早めに人類側の軍に再協力することになるのか、人類に負われ続ける展開を選択するのか。
【チェンソーマン】
第57話 突然
この間の京都組突然死展開には苦言を呈したけれども、今回はさすがに笑っちゃったな。
パワーのクズキャラのギャグと上手く組み合わさっていて、素直に感心できた。
三兄弟のうち、一番頼りない末弟が覚醒するのも、ベタな展開ではあるけれども、予想を裏切られて良い感じ。
……と褒め事で終わらせたいところではあるのだが。
吉田がちょっとなあ……。
米国三兄弟の次男を見つけて殺したのは凄いんだけど、三男を見逃す選択は絶対ダメでしょうよ。
いや、皮の悪魔と契約した「三兄弟」が敵と知った上で、次男がいたのと同じ路地裏にいた男をそのまま逃すか? あり得ないでしょう。
何だろうな~~~。
これも三男を泳がせて何かさせようとしてるのかなあ。
たださあ、前回のトーリカと師匠を野放しにしてる事に続いて二度目だからね。
さすがにもう好意的に解釈することも出来ないや。
もはや吉田を含めた護衛チームにポンコツの印象が付いちゃっている。
こうなると、後々「トーリカと師匠の事も、三男の事も泳がせているだけで、どちらもちゃんと気付いていました!」とネタ晴らしされたとしても、素直に驚けないんだよね。
伏線ならちゃんとそれと分かるように匂わせておかないと。
読者に味方を無能に感じさせてしまってはミスリードの意味が無いと思う。
段々とタツキ先生に対する信頼感が失われつつあるわ。
大丈夫かな……。
※追記
ってことで、タツキ先生はまだ大丈夫だと期待を込めて書いた。
【呪術廻戦】
第94話 渋谷事変12
ん~~~。
正直に言うと、あんまりこのバトルに興味が持てないや。
いやさ、現状、呪詛師の連中は単なるバラバラのチンピラ集団で、ニセ夏油の同志って訳では無さそうなんだよね。
組織ですら無い単なる寄せ集めとの戦闘を見せられてもなあ。
どうでも良いから、本筋を進めてくれと思ってしまう。
【志賀丸太の件、みんな騒ぎすぎじゃない?】
一応、ここは触れておく。
結局、集英社は志賀丸太の名前を変更するだけでなく、謝罪文まで出した訳だけど、ちょっとみんな大袈裟に騒ぎすぎてると思うんだよね。
はっきり言って、今回の件で実害なんて無いわけであって。
別に誰も困ってないよね?
たしかに、集英社という出版社は既にチャイナマネーで首が回らなくなっていることは判明したよ。
例えどんなに無茶苦茶なクレームだろうと、中国が絡んでいるものであれば、尻尾丸めた犬っころのように謝罪して、何の躊躇いもなく表現を委縮させるような企業だと明らかにはなったよ?
でも、単にそれだけじゃん。
もちろん、集英社のようなビジネスモデルの出版社は、今回のような事態を恐れて、今後は少しでも中国の機嫌を損ねるような表現が使われぬよう、自主規制を急激に加速させていくことになるだろう。
まあ、その程度の出来事なわけ。
全然大した話じゃないよね。
フフッ、全く晴れ晴れだ。いい気分だ。
時は冬、ジャンプにクレーム満ちて。
集英社の命令高らかに、壊れた編集部の謝罪這い。
次の漫画家、ネットで謝罪文を掲載するまで