情報量が多くて今週めちゃくちゃ面白い。
【ナンバーズ】
んおおお?
最初は飛び六胞の事なのかと思ったけど、ドレークやページワンらしきシルエットが無いから、こいつらはまた別の部署だよね。
つまり、真打ち最強なのは飛び六胞ではあるものの、真打ちよりも更に上位の存在が、最高幹部たる大看板との間にいたのか。
そして文脈的に、アプーも『ナンバーズ』の一員なのだろう。
なるほどなあ。
色々と腑に落ちた。
パンクハザードの公開実験を見ていた角の男は『ナンバーズ』だったと。
他の真打ちが大看板に敬称を使う中、彼とアプーはジャックの事を呼び捨てにしていた事が気になってはいたのよね。
おそらく、ナンバーズは大看板に地位が近く、タメ口が許されていると考えられる。
これまでの百獣海賊団の真打ち達は、ビッグマム海賊団の大臣達に比べると一枚落ちるような印象だったのだけれど、ナンバーズの存在が明かされたことで、一気に層の厚さが感じられるようになった。
それにしても、ドレークは新世界に入って真っ先に百獣海賊団に加わったであろうに、既にアプーに地位を抜かれているのか。
いや、ひょっとしたらシャボンディ諸島に来た時点で既にアプーはカイドウの手下だったのかもしれないけど。
【裏切り】
さすがにこれは全く想像もしてなかったな……。
ということは、カイドウとは運悪く偶然遭遇したのではなく、アプーから海賊同盟の話を聞いて、わざわざスカウトに自ら赴いていたわけか。
そりゃまあ、キッドも同盟に嫌気が差すはずである。
アプーのこの顔は、呼んだは良いものの、まさかカイドウさんが空島から落下して登場するとは思ってなくてドン引きの表情だったのね。
【海賊同盟】
一方、こちらではまさかの同盟が成立。
世界政府にとっては最悪の展開だろう。
白ひげ海賊団1つに対して、海軍の全戦力と七武海を動員してようやく勝ちを拾ったのだ。
ビッグマムとカイドウが手を組んだとなれば、本気で世界を獲られかねない。
……とはいえ、実際にはガープの言う通り、そんな事態にはならないだろうけど。
私としてはやはり、ここでいよいよ「マザー・カルメルと羊の家」及び、サンジが作ったウェディングケーキが効いてくると考えている。
かねてより主張してきた通り、あの誕生日の日に本当は何が起こったのかが明かされて、ビッグマムと麦わらは和解するはずだ。
じゃないと、勝ち目なんかないし。
※以下はビッグマムの食人を否定する記事
【その他】
・カイドウに傷をつけた方の刀をモモの助ではなく日和様に渡したのか。
・おでん公は処刑の前に既にカイドウと一戦交えてたのね。
・一体そこからどういう経緯で処刑に至ったのやら。
・ローを逃がしたのは狂死郎かとも思ったけど、下駄ではなく靴を履いているからドレークの方だな。
・「帰ってきた」ということは、『ナンバーズ』は基本的にワノ国の外で活動しているのか。
・革命軍で言う軍隊長の位置かな。