週刊少年ジャンプ48号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
【ONE PIECE】
第845話 怒りの軍団
毎週のように書いてるけど、今週のナミさんはとりわけ美しい……。
>サンジとプリン
心の汚れた読者の諸君は、「実はプリンは腹黒い性格をしていて、サンジを手に入れるためにビッグマムに協力しているのではないか?」などと穿った見方をしているものと思われるが、これまでの情報を総合すると、どうやらそれは無さそうだ。
まず第一に、プリンがサンジを「南西の海岸」に連れていけないよう、タマゴ男爵と侍女達が妨害しているときのプリンの困惑した表情は明らかに演技では無かった(そもそも演技する意味がない)。
サンジをルフィ達のもとへ返そうとする彼女の約束は本心からのものだったわけだ。
また、もしプリンがマムに協力しているのなら、本当に監視網にかからない航路を教えたのも不自然だ。
適当な航路を伝えて、そこに軍勢を待機させれば良いだけなのだから。
プリンが裏表のない善良な女性であることは確定していると言っていい。
ここまで来ると、ワンピースの作風を考えれば、サンジとプリンの絶望の中の恋が、絶望が打ち払われた途端に断ち切られ、そのまま離別という形で終わるとは思えない。
やはり、ホールケーキアイランド編はサンジとプリンの結婚(ないし婚約)で締め括られるのではないだろうか。
週刊少年ジャンプ47号 感想含め以前から繰り返し書いているように、ビッグマムと対立したままホールケーキアイランド編が終わる可能性は限りなく低い。
何らかの形でビッグマムがルフィのことを認め、麦わらの一味とビッグマム海賊団は「手打ち」となるはずだ。
そのような状況になれば、サンジが麦わらの一味の一員として、かつ麦わらがビッグマムの傘下に加わることもないままプリンとの結婚が許されたとしても不思議ではない。
プリンが麦わらの一味としてサニー号に乗って冒険するとはさすがに思えないから、ホールケーキアイランドに彼女を残し、冒険を終えたら共に暮らす約束をして別れるというのが妥当なところだろう。
ヤソップがそうである(息子のウソップも恋人未満の女性を残してきているが)ように、妻を残して男が海に出ることは、ワンピースでは肯定的に描かれている。
サンジが同じことをやったとしても、何らおかしくはないのである。
【ONE PIECE】サンジは結婚しても女好き?
そういえば、83巻を読んでいて気づいたのだが、この時点でプリンは明らかにサンジに惹かれているにも関わらず、キャロットの「私も大好きだよ、サンジ」という言葉には全く反応していない。
43人もの夫を持ったビッグマムを見てきたせいなのか、他の女性がサンジに好意を持つことに一般的な女性よりも抵抗がないようだ。
だとすれば、作者から「浮気する」と公言されているサンジとは、ますます相性が良さそうだ。
サンジの性格からして、「浮気」と言っても遊びと割り切ることはできまい。
浮気が本気になっていき、王族だけに側室が増えていくことになるだろう。
そんなワンピース世界でも特殊な結婚生活を許容できるのは、同じく王族と言える立場にあり、ビッグマムを母に持つプリンくらいのものかもしれない。
>ジェルマ66の末路
麦わらの一味にボコボコにされることは最早決まったようなものだが、皆殺しにでもしない限り、その後報復としてゼフ達が狙われる危険は付きまとう。
となると、ジェルマは予定通りビッグマム海賊団の傘下に入る可能性が高そうだ。
上で書いたように、ルフィとビッグマムが「手打ち」となれば、マムが睨みを利かせることでジェルマの報復措置を抑止することができる。
ただし、そのときには既にサンジとプリンは政略結婚とは無関係の立場にあると考えられるので、ジェルマが傘下に加わるためには他の人間がシャーロット家と婚姻関係を結ぶ必要が生まれる。
いずれ扉絵連載で、ブリュレ辺りと結婚させられているヨンジの姿が描かれるのではないか。
>ビッグマム
これ、「雷雲」ゼウスは解るけど、「太陽」プロメテウスはどう役に立ってるんだろう。
急激に空気を温めることにより気温差で嵐を起こしてるとか?(適当)
それにしても、ビッグマムは怒っているようには見えないな。
海賊の頭領として報復には動くけれども、最高幹部であり、実の息子が倒されたことにも、パウンドやブリュレが思っている程には動じてなさそうだ。
>怒れる軍団
軍勢の格を表すために、弟である『書司』モンドールの名前が挙げられるということは、5男のオペラはあまり戦闘力の高い方ではないのかもしれない。
クラッカー君がやられたのを見て嬉し気だったのも、やはり、弟に先を越されていることに劣等感があるからこそだろうか。
『始末屋』ボビンは以前にもお菓子を上納できなかった国を焼き払った男として名前が出ていたが、今回のお茶会のために卵を収奪していた『鬼夫人』アマンドも気になる存在だ。
「夫人」というからには既婚者だろうし、シャーロット家の嫁なのかな。
今のところシャーロット家の息子の妻子は登場していないので、そうだとすれば興味深い。
「食いわずらい」の際に登場していたこの女性とは別の人物と考えてよさそう?
戦闘のときだけ帽子を変えるという可能性もあるけど、この女性はアマンドのように毛先が丸まっていないからなあ。
>シャーロット兄弟色々
今週、娘達だけで4人が登場。
アナナとその隣の目がイっちゃってる少女。
涎を垂らす少女。
頭巾を被った比較的まともそうな少女。
シャーロット家の娘は39人で、プリンが35女だから、プリン以下の年少組の娘はこれで全員登場かな。
アナナの隣の少女と涎の少女は似たような服装と髪型をしているので同一人物かとも思ったけど、涎の少女は目がイッちゃってる少女程の出っ歯ではないから、別人と見て良いだろう。
そして、怒れる軍団にいるオペラに似た体格と顔つきの男たち。
彼らはオペラと父親が同じなのだろうか。
だとすれば、4人の子供をもうけていることになり、パウンドに比べると長くビッグマムの夫をしていたのかもしれない(双子~四つ子という可能性もあるが)。
【レッドスプライト】
第11話 友達
このまま打ち切りだとしたら普通にナルビオンが滅んでる展開もありそうだけど、時期的にはまだかな。
さすがに見捨てていくのは後味悪過ぎなんで、何のかんの理由つけて助けに来る展開だろうか。
第845話 怒りの軍団
毎週のように書いてるけど、今週のナミさんはとりわけ美しい……。
>サンジとプリン
心の汚れた読者の諸君は、「実はプリンは腹黒い性格をしていて、サンジを手に入れるためにビッグマムに協力しているのではないか?」などと穿った見方をしているものと思われるが、これまでの情報を総合すると、どうやらそれは無さそうだ。
まず第一に、プリンがサンジを「南西の海岸」に連れていけないよう、タマゴ男爵と侍女達が妨害しているときのプリンの困惑した表情は明らかに演技では無かった(そもそも演技する意味がない)。
サンジをルフィ達のもとへ返そうとする彼女の約束は本心からのものだったわけだ。
また、もしプリンがマムに協力しているのなら、本当に監視網にかからない航路を教えたのも不自然だ。
適当な航路を伝えて、そこに軍勢を待機させれば良いだけなのだから。
プリンが裏表のない善良な女性であることは確定していると言っていい。
ここまで来ると、ワンピースの作風を考えれば、サンジとプリンの絶望の中の恋が、絶望が打ち払われた途端に断ち切られ、そのまま離別という形で終わるとは思えない。
やはり、ホールケーキアイランド編はサンジとプリンの結婚(ないし婚約)で締め括られるのではないだろうか。
週刊少年ジャンプ47号 感想含め以前から繰り返し書いているように、ビッグマムと対立したままホールケーキアイランド編が終わる可能性は限りなく低い。
何らかの形でビッグマムがルフィのことを認め、麦わらの一味とビッグマム海賊団は「手打ち」となるはずだ。
そのような状況になれば、サンジが麦わらの一味の一員として、かつ麦わらがビッグマムの傘下に加わることもないままプリンとの結婚が許されたとしても不思議ではない。
プリンが麦わらの一味としてサニー号に乗って冒険するとはさすがに思えないから、ホールケーキアイランドに彼女を残し、冒険を終えたら共に暮らす約束をして別れるというのが妥当なところだろう。
ヤソップがそうである(息子のウソップも恋人未満の女性を残してきているが)ように、妻を残して男が海に出ることは、ワンピースでは肯定的に描かれている。
サンジが同じことをやったとしても、何らおかしくはないのである。
【ONE PIECE】サンジは結婚しても女好き?
そういえば、83巻を読んでいて気づいたのだが、この時点でプリンは明らかにサンジに惹かれているにも関わらず、キャロットの「私も大好きだよ、サンジ」という言葉には全く反応していない。
43人もの夫を持ったビッグマムを見てきたせいなのか、他の女性がサンジに好意を持つことに一般的な女性よりも抵抗がないようだ。
だとすれば、作者から「浮気する」と公言されているサンジとは、ますます相性が良さそうだ。
サンジの性格からして、「浮気」と言っても遊びと割り切ることはできまい。
浮気が本気になっていき、王族だけに側室が増えていくことになるだろう。
そんなワンピース世界でも特殊な結婚生活を許容できるのは、同じく王族と言える立場にあり、ビッグマムを母に持つプリンくらいのものかもしれない。
>ジェルマ66の末路
麦わらの一味にボコボコにされることは最早決まったようなものだが、皆殺しにでもしない限り、その後報復としてゼフ達が狙われる危険は付きまとう。
となると、ジェルマは予定通りビッグマム海賊団の傘下に入る可能性が高そうだ。
上で書いたように、ルフィとビッグマムが「手打ち」となれば、マムが睨みを利かせることでジェルマの報復措置を抑止することができる。
ただし、そのときには既にサンジとプリンは政略結婚とは無関係の立場にあると考えられるので、ジェルマが傘下に加わるためには他の人間がシャーロット家と婚姻関係を結ぶ必要が生まれる。
いずれ扉絵連載で、ブリュレ辺りと結婚させられているヨンジの姿が描かれるのではないか。
>ビッグマム
これ、「雷雲」ゼウスは解るけど、「太陽」プロメテウスはどう役に立ってるんだろう。
急激に空気を温めることにより気温差で嵐を起こしてるとか?(適当)
それにしても、ビッグマムは怒っているようには見えないな。
海賊の頭領として報復には動くけれども、最高幹部であり、実の息子が倒されたことにも、パウンドやブリュレが思っている程には動じてなさそうだ。
>怒れる軍団
軍勢の格を表すために、弟である『書司』モンドールの名前が挙げられるということは、5男のオペラはあまり戦闘力の高い方ではないのかもしれない。
クラッカー君がやられたのを見て嬉し気だったのも、やはり、弟に先を越されていることに劣等感があるからこそだろうか。
『始末屋』ボビンは以前にもお菓子を上納できなかった国を焼き払った男として名前が出ていたが、今回のお茶会のために卵を収奪していた『鬼夫人』アマンドも気になる存在だ。
「夫人」というからには既婚者だろうし、シャーロット家の嫁なのかな。
今のところシャーロット家の息子の妻子は登場していないので、そうだとすれば興味深い。
「食いわずらい」の際に登場していたこの女性とは別の人物と考えてよさそう?
戦闘のときだけ帽子を変えるという可能性もあるけど、この女性はアマンドのように毛先が丸まっていないからなあ。
>シャーロット兄弟色々
今週、娘達だけで4人が登場。
アナナとその隣の目がイっちゃってる少女。
涎を垂らす少女。
頭巾を被った比較的まともそうな少女。
シャーロット家の娘は39人で、プリンが35女だから、プリン以下の年少組の娘はこれで全員登場かな。
アナナの隣の少女と涎の少女は似たような服装と髪型をしているので同一人物かとも思ったけど、涎の少女は目がイッちゃってる少女程の出っ歯ではないから、別人と見て良いだろう。
そして、怒れる軍団にいるオペラに似た体格と顔つきの男たち。
彼らはオペラと父親が同じなのだろうか。
だとすれば、4人の子供をもうけていることになり、パウンドに比べると長くビッグマムの夫をしていたのかもしれない(双子~四つ子という可能性もあるが)。
【レッドスプライト】
第11話 友達
このまま打ち切りだとしたら普通にナルビオンが滅んでる展開もありそうだけど、時期的にはまだかな。
さすがに見捨てていくのは後味悪過ぎなんで、何のかんの理由つけて助けに来る展開だろうか。
しかし、エデニアはそんなに戦力余ってんなら最初から投入しとけよ。
【ワールドトリガー】
ええー、屈指の燃え展開になりうる「仲間の危機に千佳ちゃんが自ら立ち上がる」じゃなくて、意図的に千佳ちゃんを追い込んで撃てるようにするの……?
いや、らしいっちゃらしいんだけど、そこは変に捻らなくても良いんじゃ。
【僕のヒーローアカデミア】
トガちゃんってああいう演技もできるんだ。
合宿のときはもっと会話が成り立たないくらいキチガイだったような。
【火ノ丸相撲】
いやあ、さすがにあそこまでの無礼を働かれちゃうとこの展開にも燃えらんないです……。
いやあ、さすがにあそこまでの無礼を働かれちゃうとこの展開にも燃えらんないです……。