考察というか疑問だけど。
週刊少年ジャンプ45号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
トットランドを治める34人の大臣のうち、これまでのところ3人の大臣が登場済みだ。
一人はもちろん、『ビスケット大臣』を務めるお馴染みシャーロット家10男クラッカー君。
そして、『キャンディ大臣』である長男のペロスペローと、『ジェラート大臣』の16男モスカートである。
このうちクラッカー君とペロスペローは能力についても判明している。
ビッグマムやペロスペロー本人の台詞によると、どうやら「ペロペロの実」の能力は、飴を生み出し、それで様々な造形物を作り上げるという「ビスビスの実」に似た効果に加え、鉄を含ませることで飴を強化したり、人間を飴に変えたりできるという多彩な技を持つらしい。
クラッカー君とペロスペローは、シャコラタウンにおいても、それぞれ柱や窓を作り出し、提供している。
この二人の例から考えると、残る32人の大臣たちも、それぞれ管轄するお菓子にまつわる能力を持っているのだろうか?
例えば、ショコラタウンを統べるチョコレート大臣は「チョコチョコの実」の能力者で、「ジェラート大臣」であるモスカートは「ジェラジェラの実」の能力者、といった具合にだ。
シャコラタウンはチョコレートをいくら食べても構わないという太っ腹な街だから、チョコレートを無限に生み出せる能力者がいると考えた方が自然ではある。
しかし、もし34大臣が全員同様の能力者だとすると、最低でも34種類はお菓子を生み出す悪魔の実が存在するということになってしまうんだよなあ。
これまで登場した動物(ゾオン)系や自然(ロギア)系の数よりも圧倒的に多く、「お菓子系」という区分が作れてしまうくらいだ。
また、ルフィ達が食べた店のチョコレートはプリンが作ったもので、チョコレート大臣の手によるものではないという問題もある。
まあ、もっとも、そのプリンこそがチョコレート大臣その人で、チョコチョコの実を食べたチョコレート人間であれば筋は通るし、他にも、チョコレート大臣が出したチョコをプリンが加工しただけ、といったことも考えられるけれど。
既に結婚式も前日に迫り、加えてホールケーキアイランド編でビッグマムと決着をつける可能性は極めて低いことを考慮すると、三十四大臣全員の能力が明かされることはなさそうだが、もう少し詳しくトットランドの体制について知りたいところだ。